2016年05月31日

久しぶりの講演

第2回 睡眠・呼吸器 フォーラム(平成28年5月28日土曜日)。
いつもお世話になっている先生に依頼され、40分の講演をして来ました。
私には、医療事務や新人を対象に睡眠時無呼吸の基本的な話をするようにとのことでした。
3週間前に急に言われ、いろいろと既に予定があって大変でしたが何とか無事に終わりました。
今回のお話が今後の参加者の方々の役に立てれば幸いです。
第2回 睡眠・呼吸器フォーラム 案内(最終版).pdf


posted by 院長 at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2016年05月16日

2016佐渡ロングライド210

5月16日日曜日、参加してきました。
佐渡島を一周する210kmのサイクリングイベントです。
タイムを競うレースではなく、島の景色とグルメを楽しむのがコンセプトのイベントです。
http://www.sado-longride.com/course/

そのイベントにトライアスロンの練習を兼ねて参加しました。
土曜日、午後1時まで仕事して東京駅を午後2時40分発のMAXときで新潟に向かいます。
DSC_0277.JPG
新潟からはジェットホイルで佐渡の両津港へ。
さらに路線バスで両津港から宿のある相川へ。

相川から宿まで5kmあるのでタクシーで移動するつもりでしたが、タクシーが捕まらずに苦労しました。
タクシー会社に電話しまくって4件目でやっと捕まえることができました。
宿に着いたのは午後9時前。

今回は、いつもお世話になっている自転車屋さんのツアーに途中から合流させていただきました。
自転車は、そのバスで送ってもらい組み立てと整備もしていただき助かりました。
みなさんはすでに食事を済ませ、布団に入ってました。(早い・・;)
自分は大広間にとっておいてもらった夕食を一気に食べて、翌朝早いので9時過ぎに布団に入りました。

しかし、食べてすぐに寝ようとしたので腹が苦しい。
さらに睡眠禁止帯の影響と大部屋に知らない人達と一緒なのでいろいろ気になってなかなか眠れません。
結局、6時間位布団に入っていて実際には3時間位しか眠れていないような気がします。

結局、午前3時前に一人で起床してゆっくりと出発の準備をしました。
4時にはツアーの人達も起きてきて朝食の大きめおにぎり2個を食べました。
自分は長時間運動の前はガッツリ食べる方なので、さらにアンパン2個を食べました。

4時半に宿を出発し13km程離れたスタート会場に自転車で向かいます。
朝の気温は12℃位ですが晴れて日中は24℃位になる予報。
会場まではウィンドブレーカーを着て行きました。
スタート時の服装は半袖のエアロスーツにレッグウォーマー。

自分はエントリーが遅かったので210kmA3コースという、ゆっくり楽しみたい人の部にエントリーしました。
先頭グループは5時半スタートで、18人ずつのウェーブスタートでした。
それで、自分は6時4分にスタート。

トライアスロンの練習なのでドラフティングなしの一人旅で走りました。
いい天気で気持ちよかったのでついつい最初からオーバーペースとなってしましました。
前半、結構アップダウンがあり寝不足の影響もあるのか心拍数150bpm越えが続きます。
心拍数は140bpm台で行きたかったのですが何だか楽しくて自制できず結局、平均心拍153bpmと無理をしすぎてしまいました。

入るつもりはなかったのですが流れで混雑している相川エイドステーション(AS)に入ってしまいました。
休憩中の大勢の人達を縫うように自転車を押しながら進み、急ぎ歩きでコースに戻りました。
名物の劇坂、Z坂と大野亀を過ぎ72km地点のはじき野ASで最初の休憩。
トイレ、水分補給、おにぎりなどを食べて熱くなって来たのでレッグウォーマーを脱ぎました。

その後、山岳コースが少しあって海沿いの長い平坦区間が続きます。
両津BSでは一旦自転車を降りなくてはならず、急ぎ歩きでスルー。
100km過ぎてくるといつも疲れてくるのですが、この日は風が弱く強い向かい風がなかったので気持ちよく走り続けられました。

140kmの多田ASで2回目の休憩予定でしたが、調子が良かったので162km地点の小木ASまで進み、そこで2度目の休憩。トイレと水分補給、カニおにぎり、バナナ、パンなど食べて再開。
その後、予想以上の地獄が待っていました。

最後に3つの劇坂があるのですがその最初の坂が地獄でした。
もう、自転車降りて押して登ろうかと思うくらい辛かったです。
170km走った後の劇坂経験はなかったのでいい経験になりました。
次回は、ヒルクライム用で挑んでみたいです。

3つの劇坂を何とかクリアーし、残り15kmは下りと平坦のみ。
途中、信号待ちもありましたが休憩込で7時間38分でゴール。
目標の7時間40分以内、午後2時までにゴールは何とか達成できました。
平均移動速度は28.5km/h、休憩込みの平均速度27.1km/h。
速くはないけど事故なく全力を出し切り完走できたので満足です。


ゴール後は、完走証をもらいアンケート記入し13km離れた宿に自転車に乗って戻りました。
210km走った後なのでこの移動もちょっとしんどかったですね。
宿に着いたら左ふくらはぎが痙攣しました。レース中でなく良かったです。
急いで後かたずけをして、風呂に入って午後3時45分にタクシー呼んでもらって港に移動。
予定では午後5時半のフェリーでしたが4時半のフェリーの出港に間に合いました。
満員でキャンセル待ちでしたが何とか乗ることができました。
DSC_0278.JPG
埠頭では島のみなさんがお見送りしてくれました。

この大会は多くの関係者、ボランティアに支えられ成り立っている人気のある自転車イベントですが参加して理解できました。

新幹線も早い便へ変更し午後8時12分に東京駅に到着。
自宅に着いたのは9時くらいでした。

なんだかレース以外の移動やら何やらでも慌ただしい2日間でした。
これから5月19日の五島のトライアスロンに向けて最後の調整に入ります。
swim3.8km, bike180km, run42.2km。今回みたいに天候に恵まれますように。
長い文章を読んでいただきありがとうございます。
今後、この大会に出られる方の参考になれば幸いです。
http://gototri.com/
posted by 院長 at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2016年02月05日

最近読んだ論文G(英文)

@Schwab RJ, et al. An official American thoracic society statement: Continuous positive airway pressure adherence tracking systems. The optimal monitoring strategies and outcome mesures in adults. Am J Respir Crit Care Med 2013; 188: 613-620
CPAP機器から得られるデータを参考に使用状況を管理していくことが重要。呼吸イベントの定義、リーク量などはメーカーによって測定法、アルゴリズムが異なっているので注意が必要。Medicare and Medicaid ServicesではCPAP 一日4時間以上の使用が日数の70%以上が継続の条件となっている。しかし、この使用時間が妥当とするエビデンスは不十分などいくつかの問題が指摘されている。

AWeaver TE, et a. Relationship between hours of CPAP use and achieving normal level of sleepiness and daily functioning. SLEEP 2007; 30: 711-719
主観的に評価した眠気は4時間以上、客観的に評価した眠気は6時間以上のCPAP使用で正常化。眠気の改善とCPAP使用時時間には用量依存性の関係が認められた。日中の機能評価の改善もCPAP使用時間と用量依存性が認められ、CPAP使用時間7時間を越えてもその関連性が認められている。→CPAPは長く使うほど、脳の働きは改善する。

BKohler M, et al. Effects of continuous positive airway pressure therapy withdrawal in patients with obstructive sleep apnea. A randomized controlled trial. Am J Respir Crit Care Med 2011; 184: 1192-1199
CPAP中止直後から、AHI, ODI、眠気、早朝血圧・心拍数、内皮細胞機能は悪化。中止後1~2週間、徐々に悪化していく傾向が見られる。→CPAPをやむなく中止する場合は、その日数は短い方がいい。

CFaccenda JF, et al. Randomized placebo-controlled trial of continuous positive airway pressure on blood pressure in the sleep apnea-hypopnea ssyndrome. Am J Respir Crit Care Med 2001; 163: 344-348
正常血圧のOSAを対象に24時間自動血圧計を用いてCPAPとプラセポの効果の差を検討。プラセボに比べCPAPは拡張期血圧をわずかながら有意に低下させた。ODI4が20以上、CPAP使用時間が3.5時間以上で血圧が低下しやすい。CPAPによる血圧低下効果の差は午前2時から10時で大きかった。拡張期血圧が5mmHg低下しただけでも心血管疾患の予防効果が高まるため、CPAPによるわずかな血圧低下でも合併症の予防効果が期待できると考えられる。

DBarbe F, et al. Long-term effect of continuous positive airway pressure in hypertensive patients with sleep apnea. Am J Respir Crit Care Med 2010; 181: 718-726
眠気のない高血圧合併OSAを対象にしたRCT。CPAPは収縮期血圧を-1.89mmHg(p=0.07)、拡張期血圧を-2.19mmHg(p=0.0008)低下。CPAPを1日5.6時間以上使った場合は、より血圧が低下した。CPAPのコンプライアンスにはAHIの減少とESSの減少が関連した。→高血圧合併睡眠時無呼吸患者ではCPAPをより長く使用した方が血圧の低下が期待できる。

EPeker Y, et al. Increased incidence of coronary artery disease in sleep apnoea: a long term follow-up. Eur Respir J 2006; 28: 596-602
心疾患のないいびき症者(平均年齢49歳)308にを7年以上フォローアップ。動脈血酸素飽和度低下指数(ODI4)が5以上をOSA、5未満をnon-OSAとした場合、冠動脈疾患の発症はOSAで16.2%、non-OSAで5.4%であった。OSA群で十分な治療を行った場合(UPPP後にODI4<5、口腔内装置やCPAPの使用率が50%以上)と不十分な治療(UPPP、口腔内装置でODI4 5以上、CPAP使用率50%未満)では冠動脈疾患の発症がそれぞれ3.9%、24.6%であった。→中年の睡眠時無呼吸は冠動脈疾患のハイリスクであり、その予防のためには十分な治療を行うべき。

FAloia MS et al. The new local coverage determination criteria for adherence to positive airway pressure treatment. Testing the limits? CHEST 2010; 138: 875-879
CPAP adherenceの基準として一日4時間以上で70%以上とされている。しかし、この基準を満たせない患者が多い。この基準を満たさなくても精神神経機能の指標は改善傾向がみられる。過去の研究においてもこの基準以下の使用状況で心血管疾患発症率、死亡率、日中の眠気の改善効果が示されている。
posted by 院長 at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2016年02月02日

五島長崎国際トライアスロン大会

昨年末、エントリーしてしまいました。
6月19日にに開催される五島長崎国際トライアスロン大会http://gototri.com/です。

アイアンマンディスタンスのトライアスロンです。
swim 3.8km、bike 180km、run 42.295km。

去年の自転車レースで7時間5分、210km、平均速度30km/hで走ることができたのでやってみようと思いました。

swim:昨年から徐々に泳ぐ距離を伸ばし、なるべく1回当たり3.8km泳ぐようにしました。運動後の筋肉痛や疲労感は徐々に少なくなっています。本番前にオープンウォータースイムに出場してウェットスーツで海で泳ぐことに慣れるようにしていきたいと思っています。

bike:これが一番重要な種目だと思います。五島のコースはアップダウンの連続なので、登りの練習もしておいた方がいいのですが、近くに坂がないので休日どこかで練習しないといけません。

run:去年、10kmを走りきることができましたが膝の痛みが再発。3ヶ月走る練習しませんでした。最近、少しずつ走れるようになりましたが悪化しないよう最低限にやります。

膝の故障があるのでrunは歩いていいようにswimとbikeで8時間を目標にしました。
swim1時間半、bike6時間半(トランジッション込み。あくまで目標です。)。
制限時間15時間なのでrunに7時間残せば何とかなりそうです。

過去のアンケート調査によると、アイアンマンの一ヶ月当たりの平均練習量は大体swim 24km、bike 512km、run 175kmとのことです。
自分の場合run以外、それ位の練習をしていきたいです。

アイアンマンレース完走には、練習以外にクリアしないといけない問題がたくさんあります。
宿:10件以上電話してやっと会場から離れたホテルが取れました。五島は宿の予約が取れにくと評判です。
天候:梅雨の時期で雨が降るかも知れません。台風が接近・上陸する可能性もあります。
フェリー:天候次第で欠航になる恐れがあります。
仕事:何日か休診にしないといけません。職場や患者さんに迷惑をかけてしまいます。ごめんなさい。
体調:風邪を引いたりしないよう体調管理も重要です。

このように不安なことだらけですが、できる限りの準備をして後は天に任せるのみですね。
人事を尽くして天命を待つ。

半年間、頑張ります!
posted by 院長 at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2015年10月05日

第11回銚子マリーナトライアスロン大会

今年の締めくくりに10月4日、第11回銚子マリーナトライアスロン大会に出場してきました。
http://www.tokio-world.com/choshi/

去年、悪天候で距離が短縮されDNSとしたため再度エントリーしましました。
今年は天気に恵まれ、一日中晴れ。風はやや冷たく場所によっては強く吹いてました。

スイム
9時半過ぎに第二ウェーブでスタート。
ウォームアップ後、少しめまいと動機がしたので脈拍と平衡感覚をチェック。
ウェットスーツの首の絞まり具合を緩めに調節して一番後ろからゆっくりスタートしました。
300-400m位、混雑をさけて外側を泳いで体調に問題ないことを確認して徐々にペースを上げてみました。
750mの3角形のコースを2周してスイムアップ。
時計を忘れたので正確なタイムは不明、

バイク
強い北東の風が吹きアップダウンの激しいドーバーラインを4往復します。
横風にあおられて危険とのことだったので今回はDHバーなしでやってみました。
登りは5-6%程度の勾配で距離は長くなかったのですが速度が20km/h未満に低下してしまいました。
runが遅いのでここで貯金しようともがいた結果、心拍数170bpm位と高くなりました。
これは、心臓に良くないですね。
今回、チェーンを変えてスプロケットの異音もなくなり機器の不安を感じることなく走れました。


ラン
ここ1ヶ月は1回も走らず膝を温存。今回も膝の故障に注意しながらゆっくり走りました。
左膝の痛みは軽度で、走っていて悪化傾向はみられませんでした。
しかし、練習していないので脚が上がりません。
走るのに必要な筋力が相当低下しているのを実感しました。
どんどん追い越されて行きますが、マイペースで黙々と進みます。
後半は足の裏が痛くなり、後で見たら皮がむけていました。
これも練習不足の結果ですね。
木更津の時のような大腿・下腿の筋痙攣は起きませんでした。
レースに出ることもいい練習になるということですね。


結果:2時間46分48秒(425人中185位)、スイム29分32秒(425人中231位)、バイク1時間18分35秒(425人中78位)、ラン57分41秒(425人中323位)。
トランジッションタイムはバイクの時間に含まれているようです。
タフなバイクコース、トランジッションで心拍計を付けたり余計なことをしたため木更津の時よりタイムは遅くなったと考えられます。
目標としていた上位3分の1には入れませんでした。
しかし、膝が故障していてバイク終了時点で425人中118位だったのでよしとします。

レース前日、駅前の定食屋で秋刀魚や鯵を食べながらビールを飲んでいたところ他の客に話しかけられました。その家族がレースに出るとのことでした。
レースナンバーを聴いていたのでレース後に確認したらその人は20位以内に入ってました。
どんなトレーニングをしてるか聞いとけば良かったです。

今年のレースはこれで終了になりそうです。
春までは、スイム、バイクを中心にLSD(Long Slow distance)の練習を時間の許す限りやっていこうと思っています。なるべく長い距離(バイクは180km、スイムは3.8km)を心拍数130台〜140台。それを多くこなすとアイアンマンになれると思います。








posted by 院長 at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2015年09月30日

キングオブヒルクライム富士山2015

9月27日、2度目のヒルクライムレースに参加してきました。

キングオブヒルクライム富士山2015
http://bikenavi.net/koh2015/index.html

このレースでは、自転車で1800mを登ります。
獲得標高は、国内ヒルクライムレースでトップクラスだと思われます。
距離は約26km、平均勾配6.9%。
最大勾配10.5%と激坂はありませんが、ひたすら休むことなく長い距離を登り続ける感じです。

ちなみに、1800mは東京スカイツリー3本分の高さだそうです。
歩いて登ると大変だと想像がつくと思いますが、それを自転車で登るという過酷なレースです。

スタートは、富士宮市の富士山さくらの園。標高600m。
ゴールは、富士山5号目富士宮口。標高2400m。

朝の4時半頃集合場所に到着。
食事、トイレ、自転車の準備を済ませます。

ゴール地点の気温は10℃位となるため下山時に冬用の防寒着が必要となります。
集合場所でトラックに防寒着を預けてゴール地点で受け取ります。
DSC_0195.JPG

開会式が終わり集団で4km離れたスタート地点に移動します。
結構登るのでウォームアップは要らないかも知れません。

スタート前は小雨でしたが、スタート時には止みました。しかし、いつ雨が降ってもおかしくない曇りです。
7時からグループごとにスタート。
自分は最後のグループでした。

箱根ヒルクライムより勾配がきつくないようなので落ち着いてスタート。
距離が長いので心拍数が上がり過ぎないように(170bpm未満)、ケイデンスは80-90cpmを意識して登りました。

しかし、長い登りでした・・・
5-6kmあたりから疲労感を感じ、攻める気持ちが低下。
中間地点を50分で通過するつもりが58分以上かかってしまいました。

中間地点過ぎて、気圧が徐々に下がり酸素分圧が低下した影響、体力不足のためかペダルが重く感じるようになりケイデンスを保てなくなりました。
2時間は切れると思っていましたが、考えが甘かったようです。
後半は、辛い状態が続き心が折れ、時間はどうでもいい気持ちになりまいた。
ヒルクライムの過酷さを十分満喫しながらゴール。

記録は2時間08分49秒。平均時速12.34km/h。41-45歳のカテゴリー113人中64位でした。


箱根ヒルクライムでは、上位3分の1に入れたので自分はヒルクライムが得意なのかもと思ってましたが勘違いでした。

一番軽いギア意外でペダルを回すとカリカリ音が鳴っていたのでレース後に専門店でみてもらいました。その結果、チェーンが伸びていて交換が必要と指摘されました。また、長い距離を走る前はチェーンに注油しないといけないこと。そうしないと摩擦が多く、劣化も早いとのことでした。
自分は月に何100kmも走っていたのに2ヶ月に1回位しか注油していませんでした。
メンテナンスの常識が足りませんね。レース前は、必ず専門店に行こうと思いました。

普段の練習はLSDなので、ヒルクライムに強くなるには運動強度をもっと上げるとか実際に坂を登らないといけないようです。

ゴール地点の下には雲が見えます。
DSC_0196.JPG

預けた防寒着を受け取り下山の準備に取り掛かります。
DSC_0197.JPG

1800mを約1時間かけて下山。
寒かったり、雨が降ったり、ずっとブレーキしながらなので握力が低下したり手が固まったりして下山もなかなか辛いものです。

ロングディスタンスのトライアスロンを目指したいのでバイクはLSD主体の練習となっています。しかし、坂にも慣れておいた方がいいのでヒルクライムも可能な限り意識して練習に取り入れリベンジしたいところです。

DSC_0198.JPG
帰りは雲の間から中秋の名月を見ることができました。




posted by 院長 at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2015年08月31日

第1回木更津トライアスロン大会に参加してきました。

8月30日日曜日、第1回木更津トライアスロン大会に参加してきました。
http://kisarazu-tri.com/
10年以上ぶりにオリンピックディスタンスのトライアスロンにエントリーしました。
オリンピックディスタンスは、スイム1.5km、バイク40km、run 10kmです。

当日は、曇り時々雨で気温20度前半。
会場は渋滞がなければ東京から1時間以内とアクセスは良好です。
レースは、陸上自衛隊木更津駐屯地内で行われました。

前日に現地到着。
受付して競技説明会、レース攻略講座に参加。
君津市のビジネスホテルに宿泊して午後9時半就寝、翌朝は4時50分に起床。
朝食はホテルの朝食バイキング。
ご飯を茶碗に多めで3杯、味噌汁2杯、ジュース、コーヒーなど摂取。

7時45分頃、駐車場に到着。
会場からの距離が離れているので、徒歩での移動は厳しいですがシャトルバスが出ていました。
自転車で会場入り。
基地なので手荷物検査を受けて入場。
トランジッションエリアにバイクとランのセットをしてウェットスーツを着てスタートを待ちます。

9時40分第3ウェーブでスタート。
スイム:海は視界が悪くあまりきれいではありません。いつものようにバトルを避けるためやや遠回りで人の少ないところを泳ぎます。体力を温存するためと、より長い距離のレースでも疲れない泳ぎができるように練習を兼ねて泳ぎました。結果的には、ゆっくり泳ぎすぎとヘッドアップや大回りの影響もあり予想以上に時間がかかってしましました。
バイク:雨が強くなり転倒に注意しながらコーナーは十分減速し慎重に走りました。滑走路を使った長い直線コースは非常に気持ちよく走ることができました。結果、平均速度35.4km/hで走りここ数年で最速タイムを出すことができました。但し、追い込みすぎで最終周は左下腿三頭筋が痙攣しました。スイムのゴーグルを外し忘れ、首にかけたまま走ってしまいました・・・

ラン:膝の痛みがあったため、この一ヶ月は練習しませんでした。その前もせいぜい3kmまでしか走りませんでした。走っている時に膝が痛くなり1.5kmでウォーキングに切り替えることもありました。ランの開始時に今度は左大腿四頭筋が痙攣。マグネシウム入りのドリンク(マグオン)を給水所でもらい、ストレッチして改善。膝に負担をかけないように上下運動を少なくテンポ良く小刻みのジョギングを心がけました。不思議なことにこの日は膝の痛みが出現せず走りきることができました。目標が2時間40分だったのですが、達成できるかギリギリだったので必死でラストスパートしました。間に合ってよかったです。しかし、ランの周回コースからフィニッシュレーンに分岐してからのコースが長かった・・・

結果:2時間39分54秒(850人中278位)、スイム35分33秒(850人中416位)、バイク1時間05分27秒(850人中51位)、ラン58分54秒(850人中572位)。

次回、スイムはもっと頑張らないといけません。結果的にランは楽に走れるようになります。ランは遅いですが膝のことがあるのでこれで満足です。
何より事故や怪我がなく完走できて良かったです。
大会はコースがフラットで走りやすく初心者でも安心して参加できる感じで良かったと思います。


posted by 院長 at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2015年07月18日

初めてのオープンウォータースイミング(OWS)

オープンウォータースイミング(OWS)は海や湖など自然の水域で行われる長距離の水泳競技です。
海で泳ぐこと、ウェットスーツを着て泳ぐことの経験が少ないためトライアスロンの前はいつも緊張します。
そこで慣れるために参加してみました。

参加したのは、7月12日日曜日に行われた第4回真鶴・岩海岸オープンウォータースイム大会。
1500mにエントリーしたのですが、台風のうねりのため沖を泳ぐことは危険と判断されたため800mに距離が短縮されました。
DSC_0147.JPG

湾内に設置された2箇所のブイを反時計周りに泳ぐ一周400mの三角形のコースが用意されました。
800mの部はそのコースを2周します。
気温が高い時はウェットスーツを着ているだけでかなりの汗をかきます。
暑いときは脱いだり水分を十分取ったりして脱水に気をつけなくてはいけません。
2015_0712_10380400.jpg
午前10時43分スタート。
1周目、バトルが嫌いなので後ろのほうからゆっくり入水。
他のスイマーに接触しないよう外側のコースを泳ぎました。
プールと違って波があるため息つぎのタイミングで波が来て息つぎができないことがあります。
進行目標を確認するためヘッドアップを頻回にしなくてはいけません。
普段、プールで泳ぐ時のフォームを意識しながらゆっくり進みました。プルからプッシュをしっかりと。
2周目になると、リズムができて余裕もでてきたのか楽しくなりペースアップ。
最後の直線はラストスパートしてみました。
結果、800mの部:15分20秒、71人中44位。
順位は半分以下ですが、普段プールで泳いでいるタイムよりは良かったです。
ウェットスーツの効果でしょうか?浮力で抵抗のないフォームとなり進みやすかった気がします。
ちなみにウェットスーツ着用者は入賞者から除外されます。
みんな速かったですね。自分のスイムレベルの低さがわかりました。
しかし、OWSは速い人達に流されず自分のペースで泳ぐと楽しいこともわかりました。

去年のトライアスロンではスイムのフォームが乱れ苦しくなり心拍数が上がりすぎました。
トライアスロンで死亡事故がスイムの時に見られるのは、慣れないスイムでの緊張や脱水、急激な運動が原因だと思います。水分を十分に摂って、最初はリラックスして体調を気にしながら徐々にペースを上げていけばいいと思われます。

次回は8月30日日曜日、第一回木更津トライアスロン大会オリンピックディスタンス。
10年以上ぶりのオリンピックディスタンスのトライアスロンです。
posted by 院長 at 12:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2015年07月06日

日本睡眠学会第40回定期学術集会

7月2日〜3日、お休みを頂いて宇都宮市で開催された睡眠学会に出席してきました。
DSC_0146.JPG
出席したプログラムは「循環器専門医による閉塞性睡眠時無呼吸症候群のトータルマネージメント」、「Mechanism and algolism of WatchPAT and clinical evidence」、「睡眠段階の新たな評価の可能性を考える」、「睡眠時無呼吸診療ガイドライン」、「睡眠遠隔医療の現状と展望」、「SASのCPAPアドヒアランス向上のための医療機関の役割」。

最新の研究結果、新しい診断機器・治療機器など情報を得て来ました。
CPAPは出来だけ毎日、長い時間使用することが睡眠や合併症予防のために重要です。医療者は、そのための努力をしないといけません。患者さんが快適にCPAPを続けるためにはマスクや機器の開発や改良など医療機器メーカーの努力も必要となります。
さらに、医療費も増大傾向なので睡眠医療のコストも今後の課題となっています。
そんな流れの中で医療の質は保てるようにしていかなければなりません。
今後も学会や研究結果で得られた情報を診療に役立てていきます。
posted by 院長 at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2015年06月15日

最近読んだ論文F(英文)

@Lal C, et al. Neurocognitive inpairment in obstructive sleep apnea. CHEST 2012; 141:160-1610
睡眠時無呼吸による神経認知機能障害に関する研究のレビュー。これまでの研究で、睡眠時無呼吸による注意、ワーキングメモリー、警戒、遂行機能の障害が示されている。一方、言葉と全体的な認知機能、インテリジェンスは比較的保たれていることが報告されている。

AThornton AT, et al. AASM criteria for scoring respiratory eventa: Interaction between apnea sensor and hypopnea definition. Sleep 2012; 35: 425-432
圧センサーのみでは低い気流が検出されず無呼吸指数が高くなる。AASAの推奨基準と代替基準の結果に対する圧センサー、温度センサーの影響について検討。

BSimon S, et al. Latest advances in sleep medicin. Obstructive sleep apnea. CHEST 2012; 142: 1645-1651
近年の睡眠時無呼吸に関する新しい知見をまとめたもの。在宅での睡眠検査(HST)の有用性が示されいる。PSGに比べコストは削減できる。しかし、過小評価されやすいなどの問題があり注意が必要。

CLevy P, et al. Pharyngeal neuropathy in obstructive sleep apnea: Where are we going? Am J Resp Crit Care Med 2012; 185: 241-243
舌下神経の運動神経障害や咽頭の知覚障害を来たした神経症が閉塞性睡眠時無呼吸の発症に関与している場合があることを指摘。

DKasai T, et al. Sleep apnea and cardiovascular disease. A bidirectional relationship. Circulation 2012; 126: 1495-1510
睡眠時無呼吸と心血管疾患の相互の関係についてこれまでの研究をまとめたもの。睡眠時の臥位による下肢から上半身への水分移動も睡眠睡眠呼吸障害の病態に関与していることが指摘されている。

EHobson JA. Sleep is of the brain, by the brain, and for the brain. Nature 2005; 437: 1254-1256
睡眠は特に脳にとって重要な現象。睡眠のメカニズム、睡眠と覚醒について解説。

FJordan AS, et al. Adult obstructive sleep apnoea. Lancet 2014; 383: 736-747
閉塞性睡眠時無呼吸に関する研究のレビュー。

GMalhotra A, et al. Complex sleep apnea: It isn't really a disease. J Clin Sleep Med 2008; 4; 406-407
HGay PC. Complex sleep apnea: It really is a disease. J Clin Sleep Med 2008; 4; 403-405
Comp SASは自然に軽快することが多い。軽快しない場合の治療法は長期的な研究データがまだなく明らかではない。Comp SASはほとんどの場合、一時的なもので重要な病態ではないのかも知れない。

IHoffman M, et al. The appearance of central sleep apnea after treatment of obstructive sleep apnea. CHEST 2012; 142: 517-522
OSAに対するCPAP治療後に出現するCSAのメカニズムについて解説。

JPepin JL, et al. The upper airway resistance syndrome. Respiration 2012; 83: 559-566
上気道抵抗症候群(UARS)はICSD-2において閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)に含まれている。UARSの定義は研究によって一致していない。UARSが心血管を発症しやすいとするエビデンスは乏しいがいびきによる振動が血管を障害し、覚醒反応による交感神経亢進が血圧上昇とインスリン感受性を低下させうるので健常者よりリスクは高まることが推測される。治療としては口腔内装置がいいと考えられる・

KMalhotra A, et al. On the cutting edge of obstructive sleep apnoea: where next? Lanset Respir Med 2015; 3: 397-403
2014年の報告された閉塞性睡眠時無呼吸に関する論文のレビュー。OSAの定義、疫学、病態、診断方法、合併症、治療法などについて解説。今後の展望、課題についても。

LStickgold R. Sleep-dependent memory consolidation. Naturre 2005; 437: 1272-1278
睡眠が記憶・学習に重要な役割を果たしていることが示されている。これまでの研究結果のレビュー。

当院では、閉塞性睡眠時無呼吸の診療を主に行っています。睡眠の質を悪化させるだけでなく心血管疾患・代謝性疾患へ悪影響を及ぼす疾患なので、病態の把握のためには終夜睡眠ポリグラフ、十分な治療のためにはCPAPがベストというのはこれからもしばらく変わりないと考えられます。
簡易睡眠検査の有用性も示されてきていますが、睡眠のことが把握できないことや学会で推奨されている診断方法が使えないなどの問題があるため結果の解釈には専門家による慎重な判断が必要と考えられます。
posted by 院長 at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。