10月2日日曜日、参加してきました。
ランで失速、総合記録は去年より5分下回ってしまいました。
スイム(1.5km)
もたもたしていたら試泳時間が過ぎてしまいました。
9時半過ぎの第二ウェーブでスタート。
一番後ろから入水しウェットスーツに海水を入れ、ゆっくり泳ぎ始めました。
スイムは事故が多いので体調を気にしながら進みます。
前半は人が多く沖の直線コースは波があって泳ぎにくかった。
スイム前半を終了し一旦、陸に上がり心拍数を確認したら170bpm台!息があがってました。
タイムは14分弱といい感じでした。
呼吸を整え後半スタート。
人が少なく泳ぎやすくなりました。
息を吐ききることと苦しくないペースを心掛けながら泳ぎました。
しかし、後で確認したら心拍数は160bpm台後半から170bpmと高くなっていました。
心拍数を抑えるのは難しいですね。
周りの雰囲気に流されて無意識に頑張ってしまうのかもしれません。
スイム終了時、手元の時計は28分18秒。
自分の能力をを考慮すると頑張り過ぎです。
第一トランジション
ウェットスーツを脱いで、ゼッケンベルトを装着。
靴下とシューズをはいて、ヘルメットをかぶり、スペシャルドリンクを飲んでバイクスタート。
タイムトライアル用のヘルメットを使用しましたがバイザーの取り付けに手こずってしまいました。
バイク(40km)
ほとんど平坦なところがなくアップダウンを繰り返すタフなコース。
下りでもペダルを踏んでスピードを上げるようにました。
食事の取り過ぎか、途中から腹が痛くなりました。
いつもは横風が強いコースですが、今回は風が弱かった。
自転車の平均速度は33.1kmと去年の32.8km/hを上回りました。
DHバーは自粛となっていますが、装着している人が多かった。
今後、風が強くなければ使ってみようかと思いました。
第二トランジション
靴をランニングシューズに履き替え、膝にサポーターを装着。
ここでジョミとジェル、残った自転車のボトルの水をがぶ飲みしてランスタート。
ラン(10km)
自転車でタイムを稼ごうと頑張り過ぎた結果、脚が残っていませんでした。
老若男女問わず、追い越されまくり。
記録を見る限り100人以上に抜かれたことになります。
後半、脚が復活したらペースを上げようと思ってましたが復活する気配はなく逆にペースは落ちていきました。
前夜に宿泊したホテルで食べ過ぎ飲み過ぎで、朝も食べ過ぎたためかずっと吐きそうでした。
脱水もあったのか走り始めからフラフラで完走できるか不安になる程でした。
結果、ランは63分台。目標の55分には遠く及びませんでした。
公式記録では完走者464人で個人記録2時間51分50秒(252位)、スイム29分00秒(262位)、バイク1時間19分35秒(104位)、ラン1時間03分15秒(397位)。
バイクにはトランジションタイムが含まれています。
バイクは去年より速く走れましたがタイムが去年と同じなのは、今年はトランジションタイムに時間がかかってしまったためです。
反省点:バイクは頑張り過ぎないこと。前日、当日の食べ過ぎ飲み過ぎには注意。水分補給に注意。トランジションタイムの短縮を。
アイアンマンレースを完走したので、オリンピックディスタンスを侮っていたところもあります。
スピードとペース配分に気を付けないと痛い目に合うことを痛感しました。
今後のトライアスロンは、あまり記録を意識しないでランで頑張れるようにスイムとバイクを抑えてやってみようと思います。
年齢を考えると心拍数170bpm前後での長時間の運動は危険を伴ってくるのでLSDで楽しくやるようにしようと思いました。