5年以上ぶりのブログ更新です。
忙しくなったのでなかなかブログを書けませんでした。
トライアスロンで膝を痛め(半月板変性断裂、骨壊死)、リハビリがてらに付き合いで始めた登山にはまってしまいました。
膝を痛めないか心配でしたが膝周りの筋力強化になったのか意外と大丈夫でした。
9月14日の奥穂高岳で日本百名山は全て登頂しました。約6年かかりました。
スケジュール管理、トレーニング、道具の準備などいろいろと大変でした。
登山をきっかけに北海道から鹿児島までいろんな場所を旅することができました。
運動習慣の維持につながり、いろんな人と出会い、素晴らしい景色も見ることがいい経験になったと思ってます。
登山は危険を伴いますが心身の健康のためにお勧めです。
しっかり準備して自分の体力にあった登山計画を立てることが非常に重要です。
今後も都道府県最高峰、3000m峰、花の百名山などを意識しながらゆっくり登山を続けたいと思います!
奥穂高岳山頂
ずっと天気良かったのにガスってしまい残念でしたが、山頂にいた方たちに祝福していただきました
登山バッチもすべてゲットできました
涸沢からの登り始めまでは快晴でした
夜の涸沢のテント場
ヒュッテの予約が取れなかったので4人用常設テントに宿泊
穂高岳山荘から奥穂高岳の間の高度感のある梯子
梯子の下の岩場は手足を置く場所がわかりにくく怖かったです
2024年09月25日
2019年03月10日
蓼科山
約1か月前の2月11日月曜日(祝日)、蓼科山に登ってきました。
去年9月からはじめた登山。
日本百名山は9座目となりました。
今回は初のソロ登山、しかも雪山⛄
蓼科山は八ヶ岳連峰最北端にある標高2531mの山で諏訪富士とも呼ばれています。
白樺高原国際スキー場のゴンドラで登山口に向かいました。
ゴンドラ往復券は900円。
利用者のほとんどはスキーヤーです。
午前9:24ゴンドラ山頂からスタート。
後で知ったのですが、山頂に笠をかぶったような笠雲は上空に強い風が吹いていたり空気が湿っている時にみられ天気が崩れやすいサインだそうです。
スキー場は天気が良かったのですが、標高が高くなるとまったく違いますから慎重に判断しながら行けるとこまでいって引き返そうと思いました。
この日は自分より先に歩いた人がいないらしく、新しい踏み跡がありません。
それでも、前日までのトレースが何とか残っており迷う心配のない状況でした。
あっという間に七合目登山口、一の鳥居に到着。
前半は歩きやすく楽勝でした。
馬返しから将軍平にかけて斜度がきつくなり雪も深くなりました。
装備がトレランシューズにゲイタ―、チェーンスパイクでした。
このように深い雪の急勾配ではワカン(かんじき)+しっかりしたアイゼン、ピッケルが必要かと思いました。どれも持ってませんが。
雪が靴に入ってくることはなかったのですが、脚が膝まで埋まりながら歩き空気も薄くなったため四つん這いでハァハァいいながら進みました。引き返せばいいのに。
将軍平で初めて他のルートから登ってきた登山者に会いました。
将軍平まで来たら、山頂まであとわずか。
ですが、ここからの雪の急斜面が半端なかったです。
雪の崖を登る感じです。
足に体重かけると滑ってなかなか登れないため、腕を雪に突き刺してつま先で雪を掘って足場を作りながら崖を登るような感じで登りました。
やっとの思いで登りきり、ガスの向こうにうっすら見えるポールに向かって歩きました。
そしてついに登頂🚩
真っ白。ホワイトアウトです。晴れていれば眺望がいいらしいです。
山頂には自分以外3人いました。
冷たい強風を避けるため休業中の山小屋を風よけにして休憩されていました。
ザックのホルダーに入れていたペットボトルのジュースはシャーベット状になっていました。
長居すると危険な雰囲気だったので山頂の写真をゲットしたらすぐに下山開始しました。
ここで一瞬、帰る方向が分からず焦りました。
山頂は平坦な地形で雪が積もっています。さらに強風のため足跡が消えてしまい道がなくなっているのです。
しかし、来た時に目印にしたポールが登山道沿いに立っていたので、それも目印に来た道に復帰することができました。
ポールがなかったらやばかったです。
GPS持って行きましたが寒すぎて手が冷たくなり操作しにくかったため使う気になれませんでした。
帰りは行きで苦しめられた斜面を滑り台を下るようにお尻で滑り降りました。
これが最高に楽しかったです。
下りは雪が積もっていて衝撃が少なかったので膝の悪い私でもスイスイと降りることができました。
12:09ロープウェー山頂の登山口に帰って来ました。
知識と経験のない自分にとっては無謀な登山だったと思います。
しかし、無事に帰って来れて良かったです。
今回の経験を生かして今後は安全な登山を心がけたいと思いました。
去年9月からはじめた登山。
日本百名山は9座目となりました。
今回は初のソロ登山、しかも雪山⛄
蓼科山は八ヶ岳連峰最北端にある標高2531mの山で諏訪富士とも呼ばれています。
白樺高原国際スキー場のゴンドラで登山口に向かいました。
ゴンドラ往復券は900円。
利用者のほとんどはスキーヤーです。
午前9:24ゴンドラ山頂からスタート。
後で知ったのですが、山頂に笠をかぶったような笠雲は上空に強い風が吹いていたり空気が湿っている時にみられ天気が崩れやすいサインだそうです。
スキー場は天気が良かったのですが、標高が高くなるとまったく違いますから慎重に判断しながら行けるとこまでいって引き返そうと思いました。
この日は自分より先に歩いた人がいないらしく、新しい踏み跡がありません。
それでも、前日までのトレースが何とか残っており迷う心配のない状況でした。
あっという間に七合目登山口、一の鳥居に到着。
前半は歩きやすく楽勝でした。
馬返しから将軍平にかけて斜度がきつくなり雪も深くなりました。
装備がトレランシューズにゲイタ―、チェーンスパイクでした。
このように深い雪の急勾配ではワカン(かんじき)+しっかりしたアイゼン、ピッケルが必要かと思いました。どれも持ってませんが。
雪が靴に入ってくることはなかったのですが、脚が膝まで埋まりながら歩き空気も薄くなったため四つん這いでハァハァいいながら進みました。引き返せばいいのに。
将軍平で初めて他のルートから登ってきた登山者に会いました。
将軍平まで来たら、山頂まであとわずか。
ですが、ここからの雪の急斜面が半端なかったです。
雪の崖を登る感じです。
足に体重かけると滑ってなかなか登れないため、腕を雪に突き刺してつま先で雪を掘って足場を作りながら崖を登るような感じで登りました。
やっとの思いで登りきり、ガスの向こうにうっすら見えるポールに向かって歩きました。
そしてついに登頂🚩
真っ白。ホワイトアウトです。晴れていれば眺望がいいらしいです。
山頂には自分以外3人いました。
冷たい強風を避けるため休業中の山小屋を風よけにして休憩されていました。
ザックのホルダーに入れていたペットボトルのジュースはシャーベット状になっていました。
長居すると危険な雰囲気だったので山頂の写真をゲットしたらすぐに下山開始しました。
ここで一瞬、帰る方向が分からず焦りました。
山頂は平坦な地形で雪が積もっています。さらに強風のため足跡が消えてしまい道がなくなっているのです。
しかし、来た時に目印にしたポールが登山道沿いに立っていたので、それも目印に来た道に復帰することができました。
ポールがなかったらやばかったです。
GPS持って行きましたが寒すぎて手が冷たくなり操作しにくかったため使う気になれませんでした。
帰りは行きで苦しめられた斜面を滑り台を下るようにお尻で滑り降りました。
これが最高に楽しかったです。
下りは雪が積もっていて衝撃が少なかったので膝の悪い私でもスイスイと降りることができました。
12:09ロープウェー山頂の登山口に帰って来ました。
知識と経験のない自分にとっては無謀な登山だったと思います。
しかし、無事に帰って来れて良かったです。
今回の経験を生かして今後は安全な登山を心がけたいと思いました。
2018年10月02日
槍ヶ岳
9月、登山好きの身内4人で槍ヶ岳に登ってきました。
槍ヶ岳は北アルプスにあり、標高3180mの日本では5番目に高い山です。
長野県と岐阜県の境界にあります。
日本百名山、花の百名山の1つで人気の高い山です。
今まで登山はほとんど経験なかったのですが、トライアスロンで鍛えた体力があれば大丈夫かと思いチャレンジしました。
9月22日(土)
午後2時半、羽田空港で待ち合わせ。
車で登山口である新穂高温泉に向かいました。
午後8時頃に登山口に到着。
駐車場の下見をしましたが、連休ということもあり登山口近くの駐車場は有料も無料も満車でした。
この日の宿は新平湯温泉 みかど館に素泊まり。
いい温泉でしたが熱かったです。熱湯コマーシャル状態😢
夕食はカップラーメンと酒とつまみ。
高速は松本ICで降りて下道を行きましたが山に入るとコンビニがないので買い物は早めに済ませないといけませんね。
9月23日(日)
朝の5時位に起床。
朝食はパンなどで軽く済ませて出発。
宿から新穂高まで約20分でした。
登山口近くの駐車場は満車なので仕方なく徒歩で30分以上離れた鍋平登山者用駐車場に停めて登山口に向かいました。
6時17分、登山開始。
今回は時間がなかったので新穂高(飛騨沢)ルートで槍を目指しました。
16kmで2000m登る健脚者向けのルートです。
最初の6kmは砂利道で車も通れるような林道を歩きます。
奥穂高岳に向かう白出沢ルートへの分岐を過ぎてすぐに白出沢を渡り、本格的な登山道が始まります。
足元は大小の岩があって歩きにくい所が多かったです。
何度か増水した沢を渡り、緩めの勾配の山道を進んで行き槍平小屋に到着。
そこで昼食休憩。
天気に恵まれ気温も丁度良く気持ちよかったです。
水場もそこそこあったので助かりました。
鍋平小屋以降は勾配が急になりドンドン標高が上がり息が切れやすくなりました。
登るにつれて高い木がなくなり、岩場の多い景色になっていきます。
飛騨乗越に到着。
いきなり間近に槍ヶ岳の穂先が出現。
そこから槍ヶ岳山荘まですぐでしたが、標高が高いため息が切れます。
午後3時頃、槍ヶ岳山荘に到着。
槍平小屋から1人の健脚者に先に登ってもらったため槍ヶ岳山荘の個室をゲットすることができました。
宿泊施設は先着順なのです。
大部屋はすし詰め状態で非常に寝心地が悪いと聞いていたの個室が取れて良かったです。快適でしたよ。
個室は8畳の広さ。個室料金は1万円ですが人数で割れば高くありませんね。
部屋に荷物を置いて、一休みして槍の穂先を目指しました。
自分は高いところが苦手なのでこの岩場を登ることが最大の恐怖でした。
速く済ませようと思い何も考えず登り始めましたが渋滞でなかなか登れません。
落ちたら死ぬような急斜面の岩につかまりフリーズ状態。
手が痺れているのに気が付きました。過換気になっていたようです。
鎖場や梯子は比較的平気でしたが、崩れる可能性のある岩場に身を預ける場所がとにかく怖かったです。
登りの前半を過ぎると恐怖が少なくなりましたが、それでも下を見る余裕はありませんでした。
最後の垂直梯子2つをクリアーして無事に登頂。
スタートから9時間55分でした。
槍の頂上は8畳位しかなく人がいっぱいでした。
とっとと写真撮影を済ませて下り始めました。
下りは渋滞がなくなっていて梯子と鎖のゾーンが多かったためあまり怖くありませんでした。
穂先から降りて安全なゾーンに着いた時が一番嬉しかったです。
生きててよかったと思いましたよ。
山荘の部屋でひと眠りして夕食。
シンプルな食事ですが結構カロリーを使ってお腹が空いていたので美味しかったです。
ごはんとみそ汁はおかわり自由。
ふりかけがあるのでおかずがなくなっても大丈夫でした。
部屋に戻ってビールで乾杯。
いい思い出になりました。
外は氷点下。
星が綺麗な場所ですがこの日は雲が多くあんまりでした。
午後8時半、山荘は強制的に消灯となり寝る以外の選択肢はなしでした。
9月24日(月)
朝一で朝食を済ませ5時42分、下山開始。
登りで通らなかった西鎌尾根方向のルートを少し歩いて下山。
5時間38分で下山したので。
登山口到着は11時20分頃でした。
新穂高の温泉に入って松本ICから中央道へ。
昼食は諏訪湖SAで済ませ、渋滞がありましたが午後7時には世田谷に到着。
その後、家で宴会しましたが話も盛り上がり思い出に残る3連休となりました。
来年もこのメンバーでどこかの山にチャレンジしたいです。
登山は楽しいレジャーですが、毎年多くの負傷者、死者行方不明者がでています。
自分の体力と技術に合った登山計画をたて、悪天候への備えや登山中止の決断をする心構えをもって挑まないといけませんね。
槍ヶ岳は北アルプスにあり、標高3180mの日本では5番目に高い山です。
長野県と岐阜県の境界にあります。
日本百名山、花の百名山の1つで人気の高い山です。
今まで登山はほとんど経験なかったのですが、トライアスロンで鍛えた体力があれば大丈夫かと思いチャレンジしました。
9月22日(土)
午後2時半、羽田空港で待ち合わせ。
車で登山口である新穂高温泉に向かいました。
午後8時頃に登山口に到着。
駐車場の下見をしましたが、連休ということもあり登山口近くの駐車場は有料も無料も満車でした。
この日の宿は新平湯温泉 みかど館に素泊まり。
いい温泉でしたが熱かったです。熱湯コマーシャル状態😢
夕食はカップラーメンと酒とつまみ。
高速は松本ICで降りて下道を行きましたが山に入るとコンビニがないので買い物は早めに済ませないといけませんね。
9月23日(日)
朝の5時位に起床。
朝食はパンなどで軽く済ませて出発。
宿から新穂高まで約20分でした。
登山口近くの駐車場は満車なので仕方なく徒歩で30分以上離れた鍋平登山者用駐車場に停めて登山口に向かいました。
6時17分、登山開始。
今回は時間がなかったので新穂高(飛騨沢)ルートで槍を目指しました。
16kmで2000m登る健脚者向けのルートです。
最初の6kmは砂利道で車も通れるような林道を歩きます。
奥穂高岳に向かう白出沢ルートへの分岐を過ぎてすぐに白出沢を渡り、本格的な登山道が始まります。
足元は大小の岩があって歩きにくい所が多かったです。
何度か増水した沢を渡り、緩めの勾配の山道を進んで行き槍平小屋に到着。
そこで昼食休憩。
天気に恵まれ気温も丁度良く気持ちよかったです。
水場もそこそこあったので助かりました。
鍋平小屋以降は勾配が急になりドンドン標高が上がり息が切れやすくなりました。
登るにつれて高い木がなくなり、岩場の多い景色になっていきます。
飛騨乗越に到着。
いきなり間近に槍ヶ岳の穂先が出現。
そこから槍ヶ岳山荘まですぐでしたが、標高が高いため息が切れます。
午後3時頃、槍ヶ岳山荘に到着。
槍平小屋から1人の健脚者に先に登ってもらったため槍ヶ岳山荘の個室をゲットすることができました。
宿泊施設は先着順なのです。
大部屋はすし詰め状態で非常に寝心地が悪いと聞いていたの個室が取れて良かったです。快適でしたよ。
個室は8畳の広さ。個室料金は1万円ですが人数で割れば高くありませんね。
部屋に荷物を置いて、一休みして槍の穂先を目指しました。
自分は高いところが苦手なのでこの岩場を登ることが最大の恐怖でした。
速く済ませようと思い何も考えず登り始めましたが渋滞でなかなか登れません。
落ちたら死ぬような急斜面の岩につかまりフリーズ状態。
手が痺れているのに気が付きました。過換気になっていたようです。
鎖場や梯子は比較的平気でしたが、崩れる可能性のある岩場に身を預ける場所がとにかく怖かったです。
登りの前半を過ぎると恐怖が少なくなりましたが、それでも下を見る余裕はありませんでした。
最後の垂直梯子2つをクリアーして無事に登頂。
スタートから9時間55分でした。
槍の頂上は8畳位しかなく人がいっぱいでした。
とっとと写真撮影を済ませて下り始めました。
下りは渋滞がなくなっていて梯子と鎖のゾーンが多かったためあまり怖くありませんでした。
穂先から降りて安全なゾーンに着いた時が一番嬉しかったです。
生きててよかったと思いましたよ。
山荘の部屋でひと眠りして夕食。
シンプルな食事ですが結構カロリーを使ってお腹が空いていたので美味しかったです。
ごはんとみそ汁はおかわり自由。
ふりかけがあるのでおかずがなくなっても大丈夫でした。
部屋に戻ってビールで乾杯。
いい思い出になりました。
外は氷点下。
星が綺麗な場所ですがこの日は雲が多くあんまりでした。
午後8時半、山荘は強制的に消灯となり寝る以外の選択肢はなしでした。
9月24日(月)
朝一で朝食を済ませ5時42分、下山開始。
登りで通らなかった西鎌尾根方向のルートを少し歩いて下山。
5時間38分で下山したので。
登山口到着は11時20分頃でした。
新穂高の温泉に入って松本ICから中央道へ。
昼食は諏訪湖SAで済ませ、渋滞がありましたが午後7時には世田谷に到着。
その後、家で宴会しましたが話も盛り上がり思い出に残る3連休となりました。
来年もこのメンバーでどこかの山にチャレンジしたいです。
登山は楽しいレジャーですが、毎年多くの負傷者、死者行方不明者がでています。
自分の体力と技術に合った登山計画をたて、悪天候への備えや登山中止の決断をする心構えをもって挑まないといけませんね。
2018年09月27日
2018 佐渡国際トライアスロン大会
今年も佐渡のトライアスロンに参加してきました。
今回は初のミドルデイスタンス(Bタイプ)です。
距離はSWIM 2km、BIKE 108km、RUN 21kmです。
佐渡のトライアスロンは人気が高いので参加できるかどうかは抽選となります。
抽選で落選しましたが、日本旅行が企画した参加券付きツアーに当選できたので何とか参加することができました。
30回記念大会でスコットカップもかかっていてどうしても参加したかったのでラッキーでした。
8月31日(金)の午後、両津港に集合。
ツアーバスに乗ってオープンしたばかりのたびのホテル佐渡にチェックイン。
ホテルに荷物を置いて夕方から島祭りパーティーに参加。
サザエやいごねり、佐渡の地酒など地元の食材がふるまわれ食べ放題、飲み放題でした。
ちょっと飲み過ぎました。
パーティーが終わりバスでホテルに戻り就寝。
9月1日(土)
早起きしてホテルに郵送しておいた自転車を組み立て国府川沿いを試走。
雨上がりで路面が濡れていましたが気持ちよく、ゆっくり20kmのサイクリングでした。
宿に戻り、風呂に入って朝食。
この日の午前は受付けと競技説明会への参加です。
お昼は長浜荘 魚道場でした。
人気のお店で満席でした。
魚が新鮮でとても美味しかったです。
午後はバイクを会場に預けました。
なんと今回のツアーはバスに自転車を積むことができました。
前輪外して座席に積むか、そのままトランクに積むかでした。
そのためホテルから会場まで自走せずに済んだため無駄な体力を使わずに済みました。
その後、バイクコースの一部をバスで下見して宿に到着。
暇だったので宿の周りの史跡などを散策しました。
この日2回目の風呂に入ったり、スーパーで買い物したり、レースの準備したりまったり過ごし早めの就寝。
アルコールは抜きました。
9月2日(日)
早起きして風呂に入って、朝食はバイキングでした。
食べ過ぎて痛い思いを何度かしているので腹八分にしました。
Bタイプなので出発はゆっくりめ。
バスで会場に移動なので本当に楽チンでした。
Aタイプのレーススタートを見届け、続いて日本選手権。
Bタイプとリレーは最後にスタートです。
スイム
後方からスタートすると前に遅い人がいて進みにくくなるため前の方からスタート。
相変わらず混んでましたがバトルを避けながら進み、何とか無事にフィニッシュ。
バイク
108kmのタイムトライアル。
80km地点まではアップダウンが少なく順調で平均35.1km/h。
北東の弱い風だったのでスピードが出しやすかったです。
小木の坂に差しかかり、登りが続いたのでペースダウン。
前半、飛ばし過ぎたので後半は脚に疲労がきてしまいました。
何とかバイクは平均33.1km/hで完走。
ラン
バイクでほぼ燃え尽きたので走り出してすぐに脚が攣りだしました。
走れなくなったら歩こう、それまではゆっくりリズムよく走ろう。
不安をかかえながら走っていたら痙攣が収まりました。
しかし、脚は相変わらず怪しい雰囲気だったので無理せず走りました。
ランは練習不足だったのでドンドン抜かれます。
目標の6時間切りは果たせそうもなく諦めの境地となり。
それでも最後までエイド以外は歩かずゴール。
結果はSWIM 42:36(214位)、BIKE 3:21:54(36位)、RUN 2:03:2(151位)、トータル6:07:32(70位)。
完走者は743人のレースでした。
今までのトライアスロンのレースでは一番いい成績かも知れません。
ミドルは自分向きの距離かも。
ゴール後、商店街で応援してくれたトラ仲間のご家族に写真撮ってもらいました。
今年はミドルのスコットカップを獲得。
ロングに比べミドルは疲労感が少なく楽です。
ゴールの時間が早く明るいのもうれしいですね。
日本旅行のツアーはとても良かったです。
特にソロで参加される方にはお勧めです。
知らない人と一緒で気を使いますが、みんな同じ目標を持ってやって来た人達なので話初めるといろんな経験が聞けて参考になりました。
来年からはミドル主体にしようかな。
練習量が少なく済みその分、他の事ができるし。
ミドルをやってればいつでもロングに復帰できるし。
最近、そんな甘い考えを持ち初めています(-_-;)
今回は初のミドルデイスタンス(Bタイプ)です。
距離はSWIM 2km、BIKE 108km、RUN 21kmです。
佐渡のトライアスロンは人気が高いので参加できるかどうかは抽選となります。
抽選で落選しましたが、日本旅行が企画した参加券付きツアーに当選できたので何とか参加することができました。
30回記念大会でスコットカップもかかっていてどうしても参加したかったのでラッキーでした。
8月31日(金)の午後、両津港に集合。
ツアーバスに乗ってオープンしたばかりのたびのホテル佐渡にチェックイン。
ホテルに荷物を置いて夕方から島祭りパーティーに参加。
サザエやいごねり、佐渡の地酒など地元の食材がふるまわれ食べ放題、飲み放題でした。
ちょっと飲み過ぎました。
パーティーが終わりバスでホテルに戻り就寝。
9月1日(土)
早起きしてホテルに郵送しておいた自転車を組み立て国府川沿いを試走。
雨上がりで路面が濡れていましたが気持ちよく、ゆっくり20kmのサイクリングでした。
宿に戻り、風呂に入って朝食。
この日の午前は受付けと競技説明会への参加です。
お昼は長浜荘 魚道場でした。
人気のお店で満席でした。
魚が新鮮でとても美味しかったです。
午後はバイクを会場に預けました。
なんと今回のツアーはバスに自転車を積むことができました。
前輪外して座席に積むか、そのままトランクに積むかでした。
そのためホテルから会場まで自走せずに済んだため無駄な体力を使わずに済みました。
その後、バイクコースの一部をバスで下見して宿に到着。
暇だったので宿の周りの史跡などを散策しました。
この日2回目の風呂に入ったり、スーパーで買い物したり、レースの準備したりまったり過ごし早めの就寝。
アルコールは抜きました。
9月2日(日)
早起きして風呂に入って、朝食はバイキングでした。
食べ過ぎて痛い思いを何度かしているので腹八分にしました。
Bタイプなので出発はゆっくりめ。
バスで会場に移動なので本当に楽チンでした。
Aタイプのレーススタートを見届け、続いて日本選手権。
Bタイプとリレーは最後にスタートです。
スイム
後方からスタートすると前に遅い人がいて進みにくくなるため前の方からスタート。
相変わらず混んでましたがバトルを避けながら進み、何とか無事にフィニッシュ。
バイク
108kmのタイムトライアル。
80km地点まではアップダウンが少なく順調で平均35.1km/h。
北東の弱い風だったのでスピードが出しやすかったです。
小木の坂に差しかかり、登りが続いたのでペースダウン。
前半、飛ばし過ぎたので後半は脚に疲労がきてしまいました。
何とかバイクは平均33.1km/hで完走。
ラン
バイクでほぼ燃え尽きたので走り出してすぐに脚が攣りだしました。
走れなくなったら歩こう、それまではゆっくりリズムよく走ろう。
不安をかかえながら走っていたら痙攣が収まりました。
しかし、脚は相変わらず怪しい雰囲気だったので無理せず走りました。
ランは練習不足だったのでドンドン抜かれます。
目標の6時間切りは果たせそうもなく諦めの境地となり。
それでも最後までエイド以外は歩かずゴール。
結果はSWIM 42:36(214位)、BIKE 3:21:54(36位)、RUN 2:03:2(151位)、トータル6:07:32(70位)。
完走者は743人のレースでした。
今までのトライアスロンのレースでは一番いい成績かも知れません。
ミドルは自分向きの距離かも。
ゴール後、商店街で応援してくれたトラ仲間のご家族に写真撮ってもらいました。
今年はミドルのスコットカップを獲得。
ロングに比べミドルは疲労感が少なく楽です。
ゴールの時間が早く明るいのもうれしいですね。
日本旅行のツアーはとても良かったです。
特にソロで参加される方にはお勧めです。
知らない人と一緒で気を使いますが、みんな同じ目標を持ってやって来た人達なので話初めるといろんな経験が聞けて参考になりました。
来年からはミドル主体にしようかな。
練習量が少なく済みその分、他の事ができるし。
ミドルをやってればいつでもロングに復帰できるし。
最近、そんな甘い考えを持ち初めています(-_-;)
2018年06月21日
2018五島長崎国際トライアスロン大会
6月17日に開催されたバラモンキングに2年ぶりに参戦しました。
6月15日金曜日、横須賀で昼過ぎまで仕事して長崎の実家に向かいました。
飛行機が苦手なので今回も電車で移動。
夜の9時半頃、実家に到着して送っておいた自転車を組み立てて就寝。
6月16土曜日、早起きして車に自転車積んで長崎港を8時出発のカーフェリーで五島(福江島)へ。
フェリーは佐渡のフェリーより小さくちょっと船酔いしてしまいました。
11時過ぎに五島に到着。登録で受け取ったゼッケンをバイクやヘルメットに取り付け、近くの食堂で島ちゃんぽん食べてスーパーで買い出し。
午後1時15分から2時までの選手説明会に出席してからスタート地点の富江港にバイクとランバッグを預け準備完了。
時間があったのでお土産買ったり
鬼岳に登ったり
温泉に入ったりして
スーパーで買った弁当を食べて午後9時に就寝。
6月17日日曜日、レース当日。午前4時半起床。良く眠れました。
ホテルの弁当食べて(後で揚げ物は避けとけば良かったと思いました)、スペシャルドリンク作って(濃すぎて後で後悔しました)、5時10分位にホテル発。5時半過ぎにはスタート会場に着きました。
最高気温27度、快晴。暑いレースになりました。
スイム3.8km:午前7時スタート。いつも通り一番後ろ外側からゆっくりスタート。スペースを見つけながら少しずつ追い越していきます。水の透明度が低くドラフティングができませんでした。泳ぎやすい場所を探しながらなるべくヘッドアップを少なくして泳ぎました。沖の折り返しを過ぎるとコースの内側と外側が変わります。前回、ひどい目にあったので頑張って外側をキープしました。
1周目は37分台。前回より速くなりました。2周目はペースが同じ位の人が多くなり泳ぎやすくなりました。結局、スイムは1時間16分台でフィニッシュ。前回より5分速くなりましたが、ちょっとオーバーペースでした。
T1:約500mlのスペシャルドリンクとジェルを摂取しながらバイクジャージに着替え急いでバイクへ。バイク探しに時間がかかってしまいました。結局8分近くかかってしまいました。
バイク180km:一番練習したバイク。いいタイムを狙ってましたが50km過ぎから脚力低下、だるさ、胃腸の調子の悪さでペースダウン。
ランに向けてバイクの好タイムは諦め、無理せず補給重視の作戦に変更しました。ジェルも摂る気になれず主に塩飴とエイドのスポーツドリンクのみで補給。ジェルは6本持って行きましたが、3本を摂るのがやっとでした。一応、脱水とハンガーノックは回避できました。バイクは平均速度30km/hを狙ってましたが結局28.8km/h。まだまだ修行が足りません。
T2:膝の悪い私はロングのスパッツで走ることにしました。汗でそれが履きにくかったため時間がかかりここでも8分近くかかりました。
ラン:いつもより軽快に走り出せました。キロ6分台前半のペースですが脚の疲労が少なく気持ちよく走れました。しかし、8kmあたりから脚の筋力が低下、13km過ぎからはキロ6分台をキープできなくなりました。右足の裏にマメができて痛くなり、ランの途中から周期的にあった腹痛の頻度と強さが徐々に増加し10km以降のランは地獄でした。
それでもエイド以外は歩きませんでした。今回は13時間切ることを目標にかなり練習したので目標達成のために最後まで頑張りました。13時間切りが見えてきたラスト4km当たりで腹痛が限界となり我慢していたトイレへ。下痢でした。急いで済ませラストスパート!といっても脚が限界でペースは上がらず。
最後まで苦しみながらゴール!午後7時30分の日没には間に合わず7時42分のゴールでした。
出し切ったのでゴール後はしばらく動けず芝生に横になり13時間切りの達成感に浸りました。
寒くなってきたので震えながらバイクと各バッグを回収。
今回も仕事を休んでサポートに来てくれた優しい弟に助けられました。
ホテルに戻ってもシャワーを浴びる力が出ず小一時間ソファーでぐったり。
暖房で暖まり菓子パン食べて何とか風呂に入り、アルコールは摂る気になれず早めに寝ました。
翌朝は元気になり、睡眠の大切さを実感しました。
今回、お世話になったコンカナ王国。
天然温泉が良かったです。
朝7時から朝食と聞いていましたが実際にはもっと早く開いていたようです。
朝食前にチェックアウト手続きして15分で朝食バイキングを済ませ、福江の会場で完走賞と写真をゲットして朝9時台のジェットフォイルで長崎港へ。
月曜日は実家に泊まり家族で食事。お土産の五島牛も喜んでもらいました。
火曜日は夕方5時から東京で仕事なので朝8時台諫早発の電車で帰りました。
前日の大阪地震で新幹線が動くか心配でしたが仕事に間に合って良かったです。
今回の月間練習量
平成29年12月〜平成30年5月:swim 20km/月、bike 726km/月、run 53km/月
(平成29年12月〜平成30年2月:swim 21km/月、bike 583km/月、run 34km/月)
(平成30年3月〜平成30年5月:swim 19km/月、bike 870km/月、run 72km/月)
bikeは1回当たりの距離なるべく長くしました(ex.100km→120km)、runは膝の状態をみながら中4日以上開け、間は筋トレとストレッチ。
更にタイムを縮めるには、やはりランが速くなること、補給ではカロリー摂取よりお腹を壊さない内容にすること、スイムとバイクでペースを抑えることかと思われました。来年はより少ない練習でタイムを維持できるようしたいです。
6月15日金曜日、横須賀で昼過ぎまで仕事して長崎の実家に向かいました。
飛行機が苦手なので今回も電車で移動。
夜の9時半頃、実家に到着して送っておいた自転車を組み立てて就寝。
6月16土曜日、早起きして車に自転車積んで長崎港を8時出発のカーフェリーで五島(福江島)へ。
フェリーは佐渡のフェリーより小さくちょっと船酔いしてしまいました。
11時過ぎに五島に到着。登録で受け取ったゼッケンをバイクやヘルメットに取り付け、近くの食堂で島ちゃんぽん食べてスーパーで買い出し。
午後1時15分から2時までの選手説明会に出席してからスタート地点の富江港にバイクとランバッグを預け準備完了。
時間があったのでお土産買ったり
鬼岳に登ったり
温泉に入ったりして
スーパーで買った弁当を食べて午後9時に就寝。
6月17日日曜日、レース当日。午前4時半起床。良く眠れました。
ホテルの弁当食べて(後で揚げ物は避けとけば良かったと思いました)、スペシャルドリンク作って(濃すぎて後で後悔しました)、5時10分位にホテル発。5時半過ぎにはスタート会場に着きました。
最高気温27度、快晴。暑いレースになりました。
スイム3.8km:午前7時スタート。いつも通り一番後ろ外側からゆっくりスタート。スペースを見つけながら少しずつ追い越していきます。水の透明度が低くドラフティングができませんでした。泳ぎやすい場所を探しながらなるべくヘッドアップを少なくして泳ぎました。沖の折り返しを過ぎるとコースの内側と外側が変わります。前回、ひどい目にあったので頑張って外側をキープしました。
1周目は37分台。前回より速くなりました。2周目はペースが同じ位の人が多くなり泳ぎやすくなりました。結局、スイムは1時間16分台でフィニッシュ。前回より5分速くなりましたが、ちょっとオーバーペースでした。
T1:約500mlのスペシャルドリンクとジェルを摂取しながらバイクジャージに着替え急いでバイクへ。バイク探しに時間がかかってしまいました。結局8分近くかかってしまいました。
バイク180km:一番練習したバイク。いいタイムを狙ってましたが50km過ぎから脚力低下、だるさ、胃腸の調子の悪さでペースダウン。
ランに向けてバイクの好タイムは諦め、無理せず補給重視の作戦に変更しました。ジェルも摂る気になれず主に塩飴とエイドのスポーツドリンクのみで補給。ジェルは6本持って行きましたが、3本を摂るのがやっとでした。一応、脱水とハンガーノックは回避できました。バイクは平均速度30km/hを狙ってましたが結局28.8km/h。まだまだ修行が足りません。
T2:膝の悪い私はロングのスパッツで走ることにしました。汗でそれが履きにくかったため時間がかかりここでも8分近くかかりました。
ラン:いつもより軽快に走り出せました。キロ6分台前半のペースですが脚の疲労が少なく気持ちよく走れました。しかし、8kmあたりから脚の筋力が低下、13km過ぎからはキロ6分台をキープできなくなりました。右足の裏にマメができて痛くなり、ランの途中から周期的にあった腹痛の頻度と強さが徐々に増加し10km以降のランは地獄でした。
それでもエイド以外は歩きませんでした。今回は13時間切ることを目標にかなり練習したので目標達成のために最後まで頑張りました。13時間切りが見えてきたラスト4km当たりで腹痛が限界となり我慢していたトイレへ。下痢でした。急いで済ませラストスパート!といっても脚が限界でペースは上がらず。
最後まで苦しみながらゴール!午後7時30分の日没には間に合わず7時42分のゴールでした。
出し切ったのでゴール後はしばらく動けず芝生に横になり13時間切りの達成感に浸りました。
寒くなってきたので震えながらバイクと各バッグを回収。
今回も仕事を休んでサポートに来てくれた優しい弟に助けられました。
ホテルに戻ってもシャワーを浴びる力が出ず小一時間ソファーでぐったり。
暖房で暖まり菓子パン食べて何とか風呂に入り、アルコールは摂る気になれず早めに寝ました。
翌朝は元気になり、睡眠の大切さを実感しました。
今回、お世話になったコンカナ王国。
天然温泉が良かったです。
朝7時から朝食と聞いていましたが実際にはもっと早く開いていたようです。
朝食前にチェックアウト手続きして15分で朝食バイキングを済ませ、福江の会場で完走賞と写真をゲットして朝9時台のジェットフォイルで長崎港へ。
月曜日は実家に泊まり家族で食事。お土産の五島牛も喜んでもらいました。
火曜日は夕方5時から東京で仕事なので朝8時台諫早発の電車で帰りました。
前日の大阪地震で新幹線が動くか心配でしたが仕事に間に合って良かったです。
今回の月間練習量
平成29年12月〜平成30年5月:swim 20km/月、bike 726km/月、run 53km/月
(平成29年12月〜平成30年2月:swim 21km/月、bike 583km/月、run 34km/月)
(平成30年3月〜平成30年5月:swim 19km/月、bike 870km/月、run 72km/月)
bikeは1回当たりの距離なるべく長くしました(ex.100km→120km)、runは膝の状態をみながら中4日以上開け、間は筋トレとストレッチ。
更にタイムを縮めるには、やはりランが速くなること、補給ではカロリー摂取よりお腹を壊さない内容にすること、スイムとバイクでペースを抑えることかと思われました。来年はより少ない練習でタイムを維持できるようしたいです。
2018年05月26日
2018佐渡ロングライド210
長文です。
5月20日(日曜日)に開催された佐渡ロングライドに今年も参加してきました。
今年は落石による通行止めでコースが変更され、距離は200kmと短くなりましたが385mのヒルクライムが追加されるなど大会史上最難関のコースとなりました。
そのためスタート時間がいつもより30分早いam5:00となりました。
また、例年より気温が低く最低気温10度、最高気温18度の予報でした。天気は晴れでした。
前日、トライアスロン仲間と4人で佐渡入りしました。
当日はam3:00に起床、am3:30に相川の宿を出発、am4:00に会場に着き受付を済ませ急いで準備に取りかかりました。
服装は最後まで悩んだのですが、寒いのが苦手なので冬用のエアロスーツをチョイスしました。
am5:00から横6列になって先頭から順にスタートして行きます。
自分はA1コースの最後の方からスタートしました。
前半はエイドによって食べまくろうと思ってましたがお腹が空いてないし脚が良く動いたので弁当のある両津まで一気に行くことにしました。
なるべく平均速度30km/hを維持。
ほとんど一人旅でしたが50km付近で集団に追いつかれました。
しばらく集団の中で走行しましたが、やはり空気抵抗が少なく楽です。
Z坂に入り集団のペースが落ちました。
途中まで集団にいましたが速度が遅くなり過ぎたので集団を飛び出して一人旅を再開しました。
はじきのASにはまだ誰もいなかったので結構前の方走っているのかもと思いました。
大佐渡の最北端を過ぎると追い風になりました。
am8:30頃、両津BSに到着。
弁当、笹団子、プリンをいただき、ボトルにスポーツドリンクを補給、トイレも済ませ約12分の滞在となりました。
両津BSを出発した時、スタッフに「7番目だよ!」と言われました。
この大会でその順位はすごいけど自分の実力からして何かの間違いではないかと思いました。
両津を過ぎてから385mのヒルクライムが始まります。
100km過ぎてからのヒルクライムはきついけど、諦めて淡々と登りました。
やっとの思いで登りきってからはカーブが多くウェットで危険なダウンヒルが始まります。
ここは無理をせず慎重にクリアーし海岸沿いのいつものコースに出ました。
そこから小木まで風が弱く平坦なイコールコンディションのコースを約50km走ります。
前にも後ろにも誰もいない状態で一人旅を続けましたが、小木ASの先で一人発見。
既に脚には疲労が溜まっていたので追いつくことは期待せずマイペースで進みました。
沢崎灯台を過ぎてから最後の難関、3つのヒルクライムが始まります。
特に1つ目は今回新たに登場した坂で険しいものと言われてましたが以前の坂と大差は感じませんでした。
いずれにせよ最後の3つの坂は何度走っても辛い。
もうタイムとか順位とかどうでもいいから早くゴールして休みたい気持ちになります。
素浜ASで前を走っていたライダーが休んでいたので、その隙に追い越しました。
その後ももう一山あり、おまけに向かい風だったのでゴールまでとても長く感じました。
最後までケイデンスだけはしっかり保つことを心がけam12:30過ぎにゴール。
ゴール後はストレッチブースでストレッチ、食事をしながら仲間の到着を待ちました。
今回の大会のAタイプの出場者は1634人、完走者は1486人となっています。
自分の順位ですが、両津を7番で出て1人抜いたのでスタッフの言葉が本当なら6位でゴールしたことになります。
インターネット写真販売でゴールした順に写真が写っています。それに写ったゼッケン番号がわかれば佐渡ロングライドのアプリでその人の詳しいデータを見ることができます。
その調べた結果は以下の通りです。
順位 ゼッケン ゴールタイム
1 1477 午後0:04
2 1118 0:06
3 1023 0.18
4 1047 0:25
5 1399 0:35
6 1358 0:37
7 1134 0:39
自分は ゼッケン1358なので本当に6位だったようです。
数人はショートカットしてゴールしているので順位から除外しました。
この大会はタイムを競う大会ではないので早くゴールしたいと思っている人は比較的少ないと思われます。
運悪く信号待ちで長く足止めされた人も多かったでしょう。
自分は運よく信号待ちが少なく、休憩一回だけで走れたので早くゴールできたのかも知れません。
平均速度約27km/hと遅いぺースでしたが大きな大会で6番にゴールできたのは今でも信じられない気持ちです。
しかし今後の大会に向けてちょっと自信がついたような気がします。
5月20日(日曜日)に開催された佐渡ロングライドに今年も参加してきました。
今年は落石による通行止めでコースが変更され、距離は200kmと短くなりましたが385mのヒルクライムが追加されるなど大会史上最難関のコースとなりました。
そのためスタート時間がいつもより30分早いam5:00となりました。
また、例年より気温が低く最低気温10度、最高気温18度の予報でした。天気は晴れでした。
前日、トライアスロン仲間と4人で佐渡入りしました。
当日はam3:00に起床、am3:30に相川の宿を出発、am4:00に会場に着き受付を済ませ急いで準備に取りかかりました。
服装は最後まで悩んだのですが、寒いのが苦手なので冬用のエアロスーツをチョイスしました。
am5:00から横6列になって先頭から順にスタートして行きます。
自分はA1コースの最後の方からスタートしました。
前半はエイドによって食べまくろうと思ってましたがお腹が空いてないし脚が良く動いたので弁当のある両津まで一気に行くことにしました。
なるべく平均速度30km/hを維持。
ほとんど一人旅でしたが50km付近で集団に追いつかれました。
しばらく集団の中で走行しましたが、やはり空気抵抗が少なく楽です。
Z坂に入り集団のペースが落ちました。
途中まで集団にいましたが速度が遅くなり過ぎたので集団を飛び出して一人旅を再開しました。
はじきのASにはまだ誰もいなかったので結構前の方走っているのかもと思いました。
大佐渡の最北端を過ぎると追い風になりました。
am8:30頃、両津BSに到着。
弁当、笹団子、プリンをいただき、ボトルにスポーツドリンクを補給、トイレも済ませ約12分の滞在となりました。
両津BSを出発した時、スタッフに「7番目だよ!」と言われました。
この大会でその順位はすごいけど自分の実力からして何かの間違いではないかと思いました。
両津を過ぎてから385mのヒルクライムが始まります。
100km過ぎてからのヒルクライムはきついけど、諦めて淡々と登りました。
やっとの思いで登りきってからはカーブが多くウェットで危険なダウンヒルが始まります。
ここは無理をせず慎重にクリアーし海岸沿いのいつものコースに出ました。
そこから小木まで風が弱く平坦なイコールコンディションのコースを約50km走ります。
前にも後ろにも誰もいない状態で一人旅を続けましたが、小木ASの先で一人発見。
既に脚には疲労が溜まっていたので追いつくことは期待せずマイペースで進みました。
沢崎灯台を過ぎてから最後の難関、3つのヒルクライムが始まります。
特に1つ目は今回新たに登場した坂で険しいものと言われてましたが以前の坂と大差は感じませんでした。
いずれにせよ最後の3つの坂は何度走っても辛い。
もうタイムとか順位とかどうでもいいから早くゴールして休みたい気持ちになります。
素浜ASで前を走っていたライダーが休んでいたので、その隙に追い越しました。
その後ももう一山あり、おまけに向かい風だったのでゴールまでとても長く感じました。
最後までケイデンスだけはしっかり保つことを心がけam12:30過ぎにゴール。
ゴール後はストレッチブースでストレッチ、食事をしながら仲間の到着を待ちました。
今回の大会のAタイプの出場者は1634人、完走者は1486人となっています。
自分の順位ですが、両津を7番で出て1人抜いたのでスタッフの言葉が本当なら6位でゴールしたことになります。
インターネット写真販売でゴールした順に写真が写っています。それに写ったゼッケン番号がわかれば佐渡ロングライドのアプリでその人の詳しいデータを見ることができます。
その調べた結果は以下の通りです。
順位 ゼッケン ゴールタイム
1 1477 午後0:04
2 1118 0:06
3 1023 0.18
4 1047 0:25
5 1399 0:35
6 1358 0:37
7 1134 0:39
自分は ゼッケン1358なので本当に6位だったようです。
数人はショートカットしてゴールしているので順位から除外しました。
この大会はタイムを競う大会ではないので早くゴールしたいと思っている人は比較的少ないと思われます。
運悪く信号待ちで長く足止めされた人も多かったでしょう。
自分は運よく信号待ちが少なく、休憩一回だけで走れたので早くゴールできたのかも知れません。
平均速度約27km/hと遅いぺースでしたが大きな大会で6番にゴールできたのは今でも信じられない気持ちです。
しかし今後の大会に向けてちょっと自信がついたような気がします。
2018年04月25日
佐渡トキマラソン2018
2017年12月11日
久しぶりの銭洲
12月10日(日曜日)、久しぶりに銭洲に行って来ました。
銭洲は神津島の南西36kmにある岩礁帯で釣人にとってパラダイスです。
しかし、自然相手ですから行けば釣れるとは限りません。
最近、その銭洲でシマアジ、カンパチが釣れているとの情報がありました。
冬の海は荒れやすいのですが、その日の予報は波風がOKなのを確認し前日に出撃を決定。
選んだ船は何度もお世話になっている龍正丸。
前日の夜9時半に東京を出て午前1時前に下田港に到着。
座席は右舷の一番前と決められていました。
寒さでかじかむ手でそこにロッドキーパー2個を設置。
道具も船に積み込み2時の出銑時間を待ちます。
出銑時間の少し前に船長が到着。
酔い止めを飲んで、乗船名簿に記入して、早速船内のベッドで就寝。
船はゆっくり走り、約4時間半で銭洲到着。
曇っていましたが風が弱くうねりも高くはない状況で銭洲にしては凪ってる方でした。
午前7時、釣り開始。
まずは泳がせ釣りの餌に使うムロアジ釣りです。これが難しい・・・
最初はチビムロ用サビキで針が小さかったのか、かかってもすぐに外れてしまいます。
ここで小型のシマアジが1匹釣れました。
ムロアジがやや大きかったので中ムロ用のやや太い針にチェンジ。
針外れは少なくなりましたが海面から引き抜く時に落ちることが多い。
しかしコツをつかんでからは順調に釣れました。(ムロの泳ぐ方向を無理に変えさせず、海面に近づけ一気に引き抜く!)
少ないけどムロアジは10匹キープしたところでやめて8時からは五目釣りを開始。
水深80mのところでハリス4.5mの仕掛けを75mまで落としコマセを振って70mで待っていたらすぐに当たりがありました。
巻き上げ始めると重くズッシリ。
なんだろ?アオダイかなと思っていたら2.4kgのマダイでした。
その直後もまずまずのサイズのヒメダイをゲット。
8時半の時点で満足しました。
その後、イサキ、メジナ、ウメイロを釣ってお土産を十分確保したところで泳がせ釣りを開始。
釣れそうな気配はあったのですが、ずっぽ抜かれ2回のみで食い込ませるまでいきませんでした。
周りもあまり釣れてないしムロアジも無くなったので約2時間で泳がせ釣り終了。
この日は乗船客9人。泳がせでカンパチ釣れたのは1匹のみだったので渋い日でした。
11時半頃からシマアジのポイントへ。
1kg未満のシマアジ、ナンヨウカイワリをゲットしお土産追加。
13時が釣り終了時間ですが、満足したし波風が強くなってきて周りもあまり釣れていなかったので12時半には終了しました。
魚の血抜きしてクーラーボックスに入れ氷でできるだけ鮮度を保つようにします。
この日の釣果は、マダイ、ヒメダイ、イサキ、メジナ、小カンパチ各1、小シマアジ3、ナンヨウカイワリ2、ウメイロ9の計19匹の大漁でした。小型はリリースしました。
午後4時過ぎに下田港に到着。
4時半に出発してお約束の渋滞にはまり、午後9時半に自宅に到着。
道具を洗って、シャワーを浴び、シマアジを1匹だけ薄造りにして食べてみました。
新鮮なので透明で、弾力があり、とても美味しかったです。
残りの魚は食べきれないので、さばいて近所や職場に配ろうと思います。
最近、あまり釣れてなかったのでモヤモヤしてましたが、これでスッキリしました。
銭洲は神津島の南西36kmにある岩礁帯で釣人にとってパラダイスです。
しかし、自然相手ですから行けば釣れるとは限りません。
最近、その銭洲でシマアジ、カンパチが釣れているとの情報がありました。
冬の海は荒れやすいのですが、その日の予報は波風がOKなのを確認し前日に出撃を決定。
選んだ船は何度もお世話になっている龍正丸。
前日の夜9時半に東京を出て午前1時前に下田港に到着。
座席は右舷の一番前と決められていました。
寒さでかじかむ手でそこにロッドキーパー2個を設置。
道具も船に積み込み2時の出銑時間を待ちます。
出銑時間の少し前に船長が到着。
酔い止めを飲んで、乗船名簿に記入して、早速船内のベッドで就寝。
船はゆっくり走り、約4時間半で銭洲到着。
曇っていましたが風が弱くうねりも高くはない状況で銭洲にしては凪ってる方でした。
午前7時、釣り開始。
まずは泳がせ釣りの餌に使うムロアジ釣りです。これが難しい・・・
最初はチビムロ用サビキで針が小さかったのか、かかってもすぐに外れてしまいます。
ここで小型のシマアジが1匹釣れました。
ムロアジがやや大きかったので中ムロ用のやや太い針にチェンジ。
針外れは少なくなりましたが海面から引き抜く時に落ちることが多い。
しかしコツをつかんでからは順調に釣れました。(ムロの泳ぐ方向を無理に変えさせず、海面に近づけ一気に引き抜く!)
少ないけどムロアジは10匹キープしたところでやめて8時からは五目釣りを開始。
水深80mのところでハリス4.5mの仕掛けを75mまで落としコマセを振って70mで待っていたらすぐに当たりがありました。
巻き上げ始めると重くズッシリ。
なんだろ?アオダイかなと思っていたら2.4kgのマダイでした。
その直後もまずまずのサイズのヒメダイをゲット。
8時半の時点で満足しました。
その後、イサキ、メジナ、ウメイロを釣ってお土産を十分確保したところで泳がせ釣りを開始。
釣れそうな気配はあったのですが、ずっぽ抜かれ2回のみで食い込ませるまでいきませんでした。
周りもあまり釣れてないしムロアジも無くなったので約2時間で泳がせ釣り終了。
この日は乗船客9人。泳がせでカンパチ釣れたのは1匹のみだったので渋い日でした。
11時半頃からシマアジのポイントへ。
1kg未満のシマアジ、ナンヨウカイワリをゲットしお土産追加。
13時が釣り終了時間ですが、満足したし波風が強くなってきて周りもあまり釣れていなかったので12時半には終了しました。
魚の血抜きしてクーラーボックスに入れ氷でできるだけ鮮度を保つようにします。
この日の釣果は、マダイ、ヒメダイ、イサキ、メジナ、小カンパチ各1、小シマアジ3、ナンヨウカイワリ2、ウメイロ9の計19匹の大漁でした。小型はリリースしました。
午後4時過ぎに下田港に到着。
4時半に出発してお約束の渋滞にはまり、午後9時半に自宅に到着。
道具を洗って、シャワーを浴び、シマアジを1匹だけ薄造りにして食べてみました。
新鮮なので透明で、弾力があり、とても美味しかったです。
残りの魚は食べきれないので、さばいて近所や職場に配ろうと思います。
最近、あまり釣れてなかったのでモヤモヤしてましたが、これでスッキリしました。
2017年09月19日
2017 佐渡国際トライアスロン大会 & スコットカップ
報告が遅くなりましたが9月3日(日)、2度目のトライアスロン(ロング)を完走してきました。
佐渡国際トライアスロン大会。swim 4km, bike 190km, run 42.2km。
日本で一番長い距離のトライアスロン。
暑い時期に開催されるため比較的完走率の低い大会。
長文になりますが完走までのレポートです。
準備
去年の大会は非常に暑かったため完走率が60%位でした。
そのため今回は暑さ対策に重点を置いて練習しました。
いろいろ試した結果、自分の場合は気温30度位だとスポーツドリンクを1時間に約1リットル(10分毎に160ml位)摂取すればいいことがわかりました。
暑熱環境下で練習を十分に行って体を順化させることも重要です。
熱中症の症状が出てしまったら無理をしてはいけないので、その症状を知っておくことが重要です。
3月から8月(6か月間)の練習量
swim 138km(平均23km/月)
bike 3960km(平均660km/月)
run 327km(平均55km/月)
runは膝の痛みがあり相変わらず練習不足ですが去年の9倍は走れています(去年は月平均6km)。
今年はbike→runといったブリックトレーニングを多く取り入れました。
9月1日(金曜日)
今回も運転手(弟)を雇って車で移動しました。
朝の4時半に東京を出発。
上里SAで朝食。
早く新潟に着きすぎたため黒埼PAのスタバでまったり。
それでも時間が余ったので新潟万代シテイをぶらぶら。
その後、新潟港の近くにある廻転寿司弁慶新潟ピア万代店に10時半開店と同時に入店。
このすし屋は佐渡に本店があります。美味しかったです。お勧めです。鮮魚店なども隣接してます。
12:35新潟港発のカーフェリーに乗り、15:05両津港着。
そのままアミューズメント佐渡に行き選手登録をして競技説明会に出席。
18:00前に相川地区にあるホテル大佐渡に到着。
スムーズにやるべきことを終えたためゆっくり温泉に入り、酒を飲みながら夕食を済ませ、部屋でも酒を飲みながら翌日の予定を相談し、いつもより早く寝ました。
風呂から見えた朱鷺色の夕日がとても綺麗でした。ここの夕日は夕日百選に選ばれるほど有名らしいです。
佐渡滞在中は毎日夕日が綺麗に見れたのが印象に残りました。
9月2日(土曜日、レース前日)
5:00前に起床。
温泉に入り7:00の朝食まで時間があったのでホテルの周り(春日崎)を散歩。
佐渡には多くの歴史の痕跡が残されています。
朝食はバイキング。つい食べ過ぎてしまいます。
朝食後、バイクコース160kmから始まる「小木の坂」を試走しに行きました。
小木小学校までの坂はきついですがそれ以降は大したことないように感じました。
レースでは苦労するかも知れませんが試走してイメージできるようになったのは良かったです。
その後、順徳天皇御火葬塚に寄って、
大佐渡スカイラインで白雲台へ。ここは絶景で国仲平野、両津湾、真野湾が一望できます。
その後、佐渡金山へ。
道遊の割戸と坑道を観てきました。坑道の中は意外と寒いので羽織るものを持って行った方がいいです。
その後、尖閣湾を北上し姫津大橋で昼食。
台風の影響で風が強かったのですが天気のいい日に外で作って食べたラーメンはうまかったです。
そして、レース会場にバイクを預けに行きました。
準備完了!
心配していた台風は予想より東に進んだため波の高さは大丈夫。ただ、北風がやや強い感じです。
レース前日は充実した時間を過ごせました。
運転手(弟)のおかげです。
スーパーで買い物して宿に戻り、夕日を見ながら風呂に入ってから夕食。
流石にレース前日なので酒は控えました。美味しい食事を酒なしでいただくのは味気ない感じがします。
20:30就寝。
9月3日(日曜日、レース当日)
3:00ちょっと前に起床。睡眠はまずまず。
朝食は2:30から可能でしたが3:00過ぎからとりました。
4:00位に宿を出て4:20分位にレース会場に到着。
何とか近くの駐車場に車を止めることができました。
自転車の最終点検をして補給食もセッティング。
5時過ぎに体育館で計測バンドを受け取りボディマーキング。
6時のスタートまでにトイレを済ませ補給食を摂りながら運転手(弟)としゃべったりリラックスした時間を過ごしました。
良くないことかも知れませんが自分はウォームアップしません。その代わりかなりゆっくりスイムはスタートします。
心配していた波風は大丈夫。去年のような高い気温にならず、いいコンディションとなりました。
水温23℃(7:00)、気温26.0℃(12:00)、晴れ、風速4m/s、北風
スイム
1周2qのコースを2周します。
約1000人が同時スタートするのでバトル必至です。
スイムが苦手な私は空いている集団中央の一番後ろからスタート。
バトルを避けながらペースメーカーを見つけてついて行くようにしました。
ゆっくり焦らず、心拍数を上げないことを心がけ淡々と泳ぎました。
止まると後ろからガンガン来るので注意です。
今までになかったことですが700m付近で内転筋が攣ってしまいました。
その後はなるべく脚を使わないようにしました。
1周目は45分ちょっとでクリア。
佐渡の海は透明度が高いので周りとの位置関係が把握しやすいのがいいです。
自分は単独で泳ぐと方向が一定しないのでペースメーカーについてヘッドアップを最低限にする作戦がいいようです。
結局、スイムは1:34:00。プールだと1時間半以内で泳げていましたが潮の流れや混雑、蛇行の影響だと思われます。
1時間半の目標タイムをオーバーしてしまいましたが平均心拍数146bpmなので体力は温存できたと思います。
T1
今回はトランジション時間を短縮することも重視しました。
スイムからランまですべてエアロスーツを着用しグローブは使用せずバイクとランのソックスは同じものにしました。
着替えながらあんパンを食べ500mlのスポーツドリンクにアミノ酸や電解質を混ぜたドリンクを飲み急いでバイクに乗りました。
T1は6分弱とまずまずでした。
バイク
去年の五島の時と同じで最初は心拍数が160位と高くなかなか150bpm以下になりません。
ケイデンス90cpm台を辛くないギアで回し続け1時間半位でやっと心拍数が150bpm以下に落ち着いてきました。
60q位からZ坂と大野亀という2つの坂が現れます。
一番軽いギアで無理せず絶景を楽しみながら通過。
平均速度30q/hを目標にしていましたが脚が疲れてきたので諦めました。
90q過ぎ位からさらにペースを抑えランのために脚を温存するようにしました。
休憩なしで行きたかったけど膀胱の容量が限界になったので150km当たりでトイレ休憩(約3分ロス)。
160qから最後の試練となる坂が始まりました。
そこまでは平均速度30q/h以上でしたが疲れた脚でのヒルクライムではスピードが出せずペースダウン。
何とか最後の2つの山をクリアしてラスト15kmは下りと平坦のみとなります。
ここもランのために脚をほぐし心拍数を落ちつけるように走りました。
補給で渡されるアクエリアスはちょっと薄い感じなので電解質は自分で用意する必要があります。
バイク用のサイコンでは6:22:49(移動時間)、6:25:38(経過時間)、平均速度29.8km/h(移動時間)、平均速度29.6km/h(経過時間)。
公式記録でのT1、バイク、T2の合計タイムは6:38:22でした。
T2
左膝にサポーターしてランシューズに履き替えて素早くランに移行する予定でしたが太腿の外側の上部が痙攣してしまいしばらく動けなかったので時間がかかってしまいました。
気温が予想より低かった分、水分と電解質の補給を怠ってしまったことが痙攣の原因だと思います。
T2は6分5秒。T1+T2で約12分。トランジットタイムは去年より10分減少。
ラン
最初から脚が重くダメでした。
バイクでロングライド後のランを何度も練習しましたが、その効果がみられませんでした。
午後2時過ぎ、気温が上がっていて熱中症気味(少しもうろう)だったので歩いたり走ったりの繰り返し。
腹痛もあり2回トイレに行きましたが下痢ではありませんでした。これも熱中症の症状かもしれません。
バイクで雨が降りソックスが濡れたためランで足の裏が痛くなりました。
足が濡れたらソックスを履き替えないといけません。
日が傾き、気温が下がってきてからは歩かずに走れるようになりました。
心配していた膝の痛みはありませんでしたが脚の筋肉がガチガチでキロ7:30~8:00のスローペース。
どんどん抜かれました。
コーラ、ジェルに飽きて胃も気持ち悪くなったので後半は塩飴を口に含みながらエイドでは麦茶を飲みました。
これは塩分とカロリーを持続的に摂取できて良かったかも。
ランは去年より練習したためいいタイムを期待しましたが残念でした。
水分・電解質の摂取不足とバイクでの脚の使い過ぎが原因かも。
180〜190kmバイクやってからのラン10kmとかの練習しないとダメかもしれません。
結局、ランは5時間半でした。
結果
参加者958人中、完走者808人、DNF150人(DSQ1人、Skip1人)。完走率84.3%。
個人成績:13時間42分38秒。総合367位。
スイム1時間34分00秒。564位。スイム完走者954人。
バイク6時間38分22秒(第1・第2トランジション込)。122位。バイク完走者922人。
スプリット8時間12分22秒。157位。スイム+バイク完走者922人。
ラン5時間30分16秒。667位。ラン完走者808人。
現在の環境でできる限りの練習をして完走できたのは良かったです。
もっといい記録を狙っていたのですが、やはり課題はランです。もっと練習して経験を積まないと。
9月4日(月曜日)
佐渡長距離系イベントのグランドスラムを達成するとスコットカップが授与されます。
すなわち4月の佐渡トキマラソン(フルマラソン)、5月のスポニチ佐渡ロングライド210(バイク210km)、8月の佐渡オープンウォータースイミング(2km or 5km)、佐渡国際トライアスロン大会AタイプのLong Astro Seriesを完走するとスコットカップ(ロング)を受賞されます。
今回はこのスコットカップをゲットすることができました。
閉会式で授賞式がありました。
商品はグラス、Tシャツ、佐渡汽船1万円分の乗船券、スコット製のバイクスタンドでした。
閉会式の後、時間があったので白雲台から妙見山へ標高200mのプチ登山。
ボロボロの脚でしたが運転手(弟)が登りたがっていたので付き合いました。
自衛隊のガメラレーダーを近くで見ました。
ここで北朝鮮のミサイルを監視してるんでしょうね。
昼食は佐渡のすしやまるいし。安い!
帰りのフェリーは両津港16:05発→新潟港18:35着。
この便は空いていました。1等客室は指定席。
新潟港に着くころには日が暮れて、高速道路で東京に向かいました。
帰りはほとんど運転手(弟)に運転してもらい助かりました。自分は疲れていてほとんど寝てました。
今年はトライアスロンにのめりこんでしまいました。
他のことに支障をきたしたり練習時間も限られるので来年からはミドルにするかも。
完
佐渡国際トライアスロン大会。swim 4km, bike 190km, run 42.2km。
日本で一番長い距離のトライアスロン。
暑い時期に開催されるため比較的完走率の低い大会。
長文になりますが完走までのレポートです。
準備
去年の大会は非常に暑かったため完走率が60%位でした。
そのため今回は暑さ対策に重点を置いて練習しました。
いろいろ試した結果、自分の場合は気温30度位だとスポーツドリンクを1時間に約1リットル(10分毎に160ml位)摂取すればいいことがわかりました。
暑熱環境下で練習を十分に行って体を順化させることも重要です。
熱中症の症状が出てしまったら無理をしてはいけないので、その症状を知っておくことが重要です。
3月から8月(6か月間)の練習量
swim 138km(平均23km/月)
bike 3960km(平均660km/月)
run 327km(平均55km/月)
runは膝の痛みがあり相変わらず練習不足ですが去年の9倍は走れています(去年は月平均6km)。
今年はbike→runといったブリックトレーニングを多く取り入れました。
9月1日(金曜日)
今回も運転手(弟)を雇って車で移動しました。
朝の4時半に東京を出発。
上里SAで朝食。
早く新潟に着きすぎたため黒埼PAのスタバでまったり。
それでも時間が余ったので新潟万代シテイをぶらぶら。
その後、新潟港の近くにある廻転寿司弁慶新潟ピア万代店に10時半開店と同時に入店。
このすし屋は佐渡に本店があります。美味しかったです。お勧めです。鮮魚店なども隣接してます。
12:35新潟港発のカーフェリーに乗り、15:05両津港着。
そのままアミューズメント佐渡に行き選手登録をして競技説明会に出席。
18:00前に相川地区にあるホテル大佐渡に到着。
スムーズにやるべきことを終えたためゆっくり温泉に入り、酒を飲みながら夕食を済ませ、部屋でも酒を飲みながら翌日の予定を相談し、いつもより早く寝ました。
風呂から見えた朱鷺色の夕日がとても綺麗でした。ここの夕日は夕日百選に選ばれるほど有名らしいです。
佐渡滞在中は毎日夕日が綺麗に見れたのが印象に残りました。
9月2日(土曜日、レース前日)
5:00前に起床。
温泉に入り7:00の朝食まで時間があったのでホテルの周り(春日崎)を散歩。
佐渡には多くの歴史の痕跡が残されています。
朝食はバイキング。つい食べ過ぎてしまいます。
朝食後、バイクコース160kmから始まる「小木の坂」を試走しに行きました。
小木小学校までの坂はきついですがそれ以降は大したことないように感じました。
レースでは苦労するかも知れませんが試走してイメージできるようになったのは良かったです。
その後、順徳天皇御火葬塚に寄って、
大佐渡スカイラインで白雲台へ。ここは絶景で国仲平野、両津湾、真野湾が一望できます。
その後、佐渡金山へ。
道遊の割戸と坑道を観てきました。坑道の中は意外と寒いので羽織るものを持って行った方がいいです。
その後、尖閣湾を北上し姫津大橋で昼食。
台風の影響で風が強かったのですが天気のいい日に外で作って食べたラーメンはうまかったです。
そして、レース会場にバイクを預けに行きました。
準備完了!
心配していた台風は予想より東に進んだため波の高さは大丈夫。ただ、北風がやや強い感じです。
レース前日は充実した時間を過ごせました。
運転手(弟)のおかげです。
スーパーで買い物して宿に戻り、夕日を見ながら風呂に入ってから夕食。
流石にレース前日なので酒は控えました。美味しい食事を酒なしでいただくのは味気ない感じがします。
20:30就寝。
9月3日(日曜日、レース当日)
3:00ちょっと前に起床。睡眠はまずまず。
朝食は2:30から可能でしたが3:00過ぎからとりました。
4:00位に宿を出て4:20分位にレース会場に到着。
何とか近くの駐車場に車を止めることができました。
自転車の最終点検をして補給食もセッティング。
5時過ぎに体育館で計測バンドを受け取りボディマーキング。
6時のスタートまでにトイレを済ませ補給食を摂りながら運転手(弟)としゃべったりリラックスした時間を過ごしました。
良くないことかも知れませんが自分はウォームアップしません。その代わりかなりゆっくりスイムはスタートします。
心配していた波風は大丈夫。去年のような高い気温にならず、いいコンディションとなりました。
水温23℃(7:00)、気温26.0℃(12:00)、晴れ、風速4m/s、北風
スイム
1周2qのコースを2周します。
約1000人が同時スタートするのでバトル必至です。
スイムが苦手な私は空いている集団中央の一番後ろからスタート。
バトルを避けながらペースメーカーを見つけてついて行くようにしました。
ゆっくり焦らず、心拍数を上げないことを心がけ淡々と泳ぎました。
止まると後ろからガンガン来るので注意です。
今までになかったことですが700m付近で内転筋が攣ってしまいました。
その後はなるべく脚を使わないようにしました。
1周目は45分ちょっとでクリア。
佐渡の海は透明度が高いので周りとの位置関係が把握しやすいのがいいです。
自分は単独で泳ぐと方向が一定しないのでペースメーカーについてヘッドアップを最低限にする作戦がいいようです。
結局、スイムは1:34:00。プールだと1時間半以内で泳げていましたが潮の流れや混雑、蛇行の影響だと思われます。
1時間半の目標タイムをオーバーしてしまいましたが平均心拍数146bpmなので体力は温存できたと思います。
T1
今回はトランジション時間を短縮することも重視しました。
スイムからランまですべてエアロスーツを着用しグローブは使用せずバイクとランのソックスは同じものにしました。
着替えながらあんパンを食べ500mlのスポーツドリンクにアミノ酸や電解質を混ぜたドリンクを飲み急いでバイクに乗りました。
T1は6分弱とまずまずでした。
バイク
去年の五島の時と同じで最初は心拍数が160位と高くなかなか150bpm以下になりません。
ケイデンス90cpm台を辛くないギアで回し続け1時間半位でやっと心拍数が150bpm以下に落ち着いてきました。
60q位からZ坂と大野亀という2つの坂が現れます。
一番軽いギアで無理せず絶景を楽しみながら通過。
平均速度30q/hを目標にしていましたが脚が疲れてきたので諦めました。
90q過ぎ位からさらにペースを抑えランのために脚を温存するようにしました。
休憩なしで行きたかったけど膀胱の容量が限界になったので150km当たりでトイレ休憩(約3分ロス)。
160qから最後の試練となる坂が始まりました。
そこまでは平均速度30q/h以上でしたが疲れた脚でのヒルクライムではスピードが出せずペースダウン。
何とか最後の2つの山をクリアしてラスト15kmは下りと平坦のみとなります。
ここもランのために脚をほぐし心拍数を落ちつけるように走りました。
補給で渡されるアクエリアスはちょっと薄い感じなので電解質は自分で用意する必要があります。
バイク用のサイコンでは6:22:49(移動時間)、6:25:38(経過時間)、平均速度29.8km/h(移動時間)、平均速度29.6km/h(経過時間)。
公式記録でのT1、バイク、T2の合計タイムは6:38:22でした。
T2
左膝にサポーターしてランシューズに履き替えて素早くランに移行する予定でしたが太腿の外側の上部が痙攣してしまいしばらく動けなかったので時間がかかってしまいました。
気温が予想より低かった分、水分と電解質の補給を怠ってしまったことが痙攣の原因だと思います。
T2は6分5秒。T1+T2で約12分。トランジットタイムは去年より10分減少。
ラン
最初から脚が重くダメでした。
バイクでロングライド後のランを何度も練習しましたが、その効果がみられませんでした。
午後2時過ぎ、気温が上がっていて熱中症気味(少しもうろう)だったので歩いたり走ったりの繰り返し。
腹痛もあり2回トイレに行きましたが下痢ではありませんでした。これも熱中症の症状かもしれません。
バイクで雨が降りソックスが濡れたためランで足の裏が痛くなりました。
足が濡れたらソックスを履き替えないといけません。
日が傾き、気温が下がってきてからは歩かずに走れるようになりました。
心配していた膝の痛みはありませんでしたが脚の筋肉がガチガチでキロ7:30~8:00のスローペース。
どんどん抜かれました。
コーラ、ジェルに飽きて胃も気持ち悪くなったので後半は塩飴を口に含みながらエイドでは麦茶を飲みました。
これは塩分とカロリーを持続的に摂取できて良かったかも。
ランは去年より練習したためいいタイムを期待しましたが残念でした。
水分・電解質の摂取不足とバイクでの脚の使い過ぎが原因かも。
180〜190kmバイクやってからのラン10kmとかの練習しないとダメかもしれません。
結局、ランは5時間半でした。
結果
参加者958人中、完走者808人、DNF150人(DSQ1人、Skip1人)。完走率84.3%。
個人成績:13時間42分38秒。総合367位。
スイム1時間34分00秒。564位。スイム完走者954人。
バイク6時間38分22秒(第1・第2トランジション込)。122位。バイク完走者922人。
スプリット8時間12分22秒。157位。スイム+バイク完走者922人。
ラン5時間30分16秒。667位。ラン完走者808人。
現在の環境でできる限りの練習をして完走できたのは良かったです。
もっといい記録を狙っていたのですが、やはり課題はランです。もっと練習して経験を積まないと。
9月4日(月曜日)
佐渡長距離系イベントのグランドスラムを達成するとスコットカップが授与されます。
すなわち4月の佐渡トキマラソン(フルマラソン)、5月のスポニチ佐渡ロングライド210(バイク210km)、8月の佐渡オープンウォータースイミング(2km or 5km)、佐渡国際トライアスロン大会AタイプのLong Astro Seriesを完走するとスコットカップ(ロング)を受賞されます。
今回はこのスコットカップをゲットすることができました。
閉会式で授賞式がありました。
商品はグラス、Tシャツ、佐渡汽船1万円分の乗船券、スコット製のバイクスタンドでした。
閉会式の後、時間があったので白雲台から妙見山へ標高200mのプチ登山。
ボロボロの脚でしたが運転手(弟)が登りたがっていたので付き合いました。
自衛隊のガメラレーダーを近くで見ました。
ここで北朝鮮のミサイルを監視してるんでしょうね。
昼食は佐渡のすしやまるいし。安い!
帰りのフェリーは両津港16:05発→新潟港18:35着。
この便は空いていました。1等客室は指定席。
新潟港に着くころには日が暮れて、高速道路で東京に向かいました。
帰りはほとんど運転手(弟)に運転してもらい助かりました。自分は疲れていてほとんど寝てました。
今年はトライアスロンにのめりこんでしまいました。
他のことに支障をきたしたり練習時間も限られるので来年からはミドルにするかも。
完